令和4年度
大学入学共通テストまで
あと98日
知らぬ間に
残り100日を切っていました
…1年ってあっという間
迫りくる本番
残りの時間は限られています。
その時間に
どれだけ点数を上げられるかが勝負
ということで
娘が言う
「共通テスト戦略」
について書いてみようと思います。
あくまでも一個人のやり方ですので
参考程度に…
勉強計画の際
少しでもお役に立てたらと思います。
共通テスト戦略
1.点が上がるところを探して
優先的に対策
2.目標点数を決める(合計・各教科)
3.各教科毎に戦略を練って勉強を進める
4.共通テスト模試は本番を意識して受ける
1.点が上がるところを探して
優先的に対策
「限られた時間の中で
一番点数を上げられるところはどこか」
をまず考えること
言わばコスパ?ということでしょうか。
娘曰く
★98点を100点にするために
30分をかけるのは無駄。
★30点→50点に上げるのは
難しくても
50点→80点には上がる
…根拠不明ですけど笑
対勉強時間、と考えて
一番効率よく
点数が上がりそうなものを
確実に上げていくのが
合計点数を伸ばすコツだそうです。
娘の場合は
地理・国語・リスニング
が弱点でしたが
リスニングの点数を上げるのには
ある程度の時間も必要、
でも、地理は
もともと勉強も足りていなかったし
暗記で伸ばせる部分も多く
短時間で点数を伸ばしやすかった。
国語についても
安定しない現代文よりも
古文漢文を確実に取る戦略。
古文、本番失敗していたけど笑
模試の結果を見て
苦手だけど出やすい所、など
傾向を踏まえて
対策していくのがいいようです。
2.目標点数を決める
(合計・各教科)
まずは自分の目標点数を設定する!
この時に大事なのは
「高望みしすぎない」
ということだそうです。
例えば
★同じ20点伸ばすとしても
60点→80点は簡単だが
80点→100点は難しい
★コケることはできないが
満点を取る必要はないと割り切る
→何が足りないか?考えて勉強する
娘について言うと
まず、合計点数が
最低でもB判定が出るように設定して
各教科の点数を
最高&最低+その真ん中
何となく3段階階に分けて
決めていたそうです。
例えば
★数学 最高200 最低180
★物理 最高100 最低85
★化学 最高100 最低80 できれば9割
等々
志望大学の
ボーダー得点率により
目標とする合計点数も
違ってくると思いますが
あくまでも
2021年度入試の結果を見ての
感想ですが
私の個人的な感覚としては
9割が取れると割と先が明るいのでは?
と、感じました。
※2022年度の難易度によって
変わってくると思いますが。
ボーダー得点率が
9割を軽く超えてくる
旧帝大等については
二次比率が高いので
結局ボーダーに達していなくても
その辺が取れていれば
勝負に出られるし
ボーダー得点率が
もう少し低い地方国公立については
共通テスト比率が高い大学が多いので
この辺が取れると心強い。
後期の大学については
数が少なくて倍率が高い上
共通テスト比率の高いところが多いので
9割ではなかなか難しいところも
あると思いますが
大学に拘らなければ
選択肢が多くなると思います。
ちなみに、娘は目標として
Z会予想問題で取れた最高点を設定し
(本番までにもう少し伸びるとしても
実際に取れるのはその辺り?と仮定)
最低点も模試で取れた最高点よりも
少々高めに設定笑

12月の面談では担任の先生に
「とりあえず800点取ろう。
取れなかったらその時また面談」
と言われておりましたが笑
本番は結構超えました
結果的に、この直前対策で
かなり伸びたので
この時期どう勉強するかは
結構重要だと思います
…長くなってしまったので
つづく。