娘のこの時期のことを
振り返ってみると
夏休みを目前にし
何回か模試なども経て
結果に一喜一憂していた頃でした。
…一喜一憂というより
「憂」ばかりだったかも笑
第一志望の判定は
★6月進研模試(共通テスト模試)→D判定
★7月駿台全国模試(記述)→E判定
★7月進研模試(記述)→C判定
★7月冠模試(東進)→A判定
★8月全統共通テスト模試→D判定
7月の冠模試以外
散々たる判定
これらの成績をもとにして
8月初旬に
学校の三者面談が行われました。
三者面談については
また別で書こうと思います
私としては
目標が高すぎる、と思っていたので
推薦入試のことについて
少し話を聞こうと思いながら
参加した三者面談でしたが
担任の先生と娘は
先生が用意してくれていた
資料を見ながら
終始、第一志望のことだけを
話していました。
とても推薦の話を聞く雰囲気ではなく
タイミング失って何も聞けずじまい笑
印象的だったのが、先生の言葉。
「とりあえず、今は頑張るだけだね」
とおっしゃった後に
「どうする?もっと伸びたら
志望校のレベル一つ上げる?」
と娘に聞いていました
ビックリでした笑
だって、今でも判定はすべてC以下。
C判定ならGO、みたいな話も
何となく聞いたことはあったけれど
D判定、E判定なのに
「レベル上げる?」
って・・・
娘は
「いえ、私は○大に行きたいので」
と即答していましたが
私に対しても
「まだこれから伸びますから」
と、ニコニコ仰ってくれて
とにかく
今の判定はあまり気にしなくてよい、
ということをはっきり言われたので
結局、そこで私は
娘の第一志望を応援する気持ちが固まり
推薦入試を勧めることを
諦めたような気がします。
過ぎてみて今
改めて考えてみて
思ったことなのですが
都会の有名私立中高一貫校など
学校のカリキュラムがしっかりしていて
高校の履修範囲を早く終え
高3に入った時点で既に
演習もこなしているような場合と違い
娘の学校のような
地方公立高校、しかも
地元トップ校でもない自称進学校では
この時期はまだ
学校の授業と並行で
基礎を固めたり
弱点強化しているような状態。
入試レベルの問題には
まだ十分に触れられていないまま
模試を受けているような段階だと思います。
自身で早くからコツコツ進めてきた人は別として…
勉強も本腰を入れ始めてから
結果が出るまでには
少し時間がかかるでしょうし
まとまった時間を勉強に費やせる
夏休みに力を蓄えて
秋以降、やっと
結果に表れてくるのかな、と。
実際、娘の9月以降の模試結果を見ると
共通テスト模試に関しては
国語と地理の対策をしていないので
相変わらずD判定でしたが
記述模試に関しては
D判定から脱出笑
C判定、B判定が取れるようになり
まだ足りてないけど笑
冠模試では
B判定、A判定が取れていました。
というわけで
地方公立高校に通う
現役生に限って?の話になるのかも
しれませんが
今の時期は
模試の結果については
あまり気にせず
でも、きちんと計画して
秋の模試ではある程度の
結果が出せるよう
「やるべきことをとにかく頑張る」
という時期なのかなと思いました
さらに言うと
秋の模試で結果が出なくても
まだそこからも
だいぶ伸びると思うので
それも気にしすぎる必要はないと思います。
娘、秋以降もほぼC判定でしたが
合格できましたので笑
良くも悪くも、
模試の判定はあまり気にしすぎず
良かったからといって
合格確定でもないですしね
自分でプランを立てて
戦略的に
ジリジリと合格に向けて
進んでいけたら
良いのではないかと思います
この時期あたりから
ずーっと
親としても色々不安でしたし
本人も気持ちに
浮き沈みがあったような
印象があったので
ちょっと書いてみました。
…あくまでも
我が家の様子を基にした考察ですが。
根拠のない自信でも大丈夫。
自分の力を信じて
諦めずに頑張った者勝ちです笑
最終的には
本番当日に合格点に達すれば良いので
受験生の皆さま
応援しています