「なぜ医師になりたいのか」
「なぜ医学部を目指すのか」
といったことについて
医学部受験の際
志望理由書や面接などで
問われることも多いので
必ず真剣にもう一度
考えてみる機会があると思います。
受験に際しては
合格するために
「いい感じの答え」を
考えなければいけませんが笑
私個人の勝手な考えとしては
もはや理由など
どうでもよいのではないか
と思っています笑
医学部受験は過酷です。
軽く「目指してみよう~」
くらいの気持ちでは
簡単に乗り越えられないのでは
ないかと思います。
その受験を乗り越えてでも
「医学部に入りたい」
という強い気持ちがあり
頑張り抜けることができるのであれば
もうそれだけで
かなり「目指す資格あり」
という気がしてしまうのですが…
いかがでしょう?笑
小さい頃から
お医者さんになりたかった、という人も
結構多いと思いますが
最初に、医師になりたい、と思った
「きっかけ」については
人それぞれだと思います。
★実家が病院だから跡を継ぎたい
★身近な人や自分が
病気で苦しんだ経験がある
★テレビドラマを見て憧れた
★お金持ちになれそう
★勉強ができたから、周りから
「お医者さんになれば?」
と勧められその気になった
等々 笑
ちょっとしたきっかけがあり
その職業を目指す、
そのことについて
勉強したいと思う、
職業、学部、関係なく
将来を考えて
自分の道筋を決めていく過程は
みんな同じなのではないかと
思うのです。
ちなみに、娘については
「医者になりたい」
と言い出したきっかけが
本当によくわからないのですが
少しだけ思い当たるのが
3歳から続けていた
クラシックバレエの教室に通う
お友達のお父様(またはお母様)
の多くが
「お医者さん」
だったからかも…
まあとにかく
娘の通うバレエ教室は
何かとお金がかかる
お教室でしたので笑
当時、
「〇ちゃんのおうちは
お医者さんだからね~」
と、私自身も娘に
羨ましそうに話していた気もするし笑
もしかしたら子供たちの会話にも
そういう話が出たりして
「お医者さんのおうちはいいな」
と、憧れていたかもしれないな、と…
↑勝手な想像
その後、ドクターXを見て
カッコいい女医に憧れていた節も
ありましたし
もしかしたら
理由は一つではないのかもしれません。
そして最終的に
受験時の目標は
「研究医」でした。
だから、できれば旧帝大に入りたい、
「難病の研究がしたい」
と言っていました。
実際、小学校の卒業文集に
それに関係するようなことも
書いていたので
実は娘が小4の時に
主人の兄が若くして難病で亡くなっています
それに関連した思いが
強かったのかな、とは思うのですが
本当のところは
「〇大医学部」に入りたくて
地元大をしつこく勧める私への
理由づけに
言っていただけだったかも?と
思ったりもします笑
なぜなら…
現在の様子を見ると
もはやそんなことを
さして考えているようにも
見えないから笑
まさに英語塾の先生が
合格後に挨拶に行った時に
「研究医だっけ?
面接で言っちゃった?笑
まぁでも、入っちゃえば
こっちのもんだから」
と言っていたことを思い出します
さらには
「女医さんは、
結婚や出産のタイミングも
考えないといけないから
女子力は磨いた方がいいよ」
とまで教えて下さいました笑
もしや娘はその教えに従っているのか?笑
話がズレましたが
私のお友達も開業医のご主人を見て
「まあ、お金持ちになりたいとか
そういうことだけじゃ
なかなか続けられない大変な職業だよ…」
と言っておりましたし
何よりもまず
「医師になりたい」
「医学部に入りたい」
という強い意思そのものが
大事なのではないかと思います
ついでと言っては何ですが
それとは別に
「性格が医者に向いているかどうか」
についても、考えることが
あると思います。
前に娘にそんな話をした時
「そんなの
どんな職業だって
やってみなきゃわかんないじゃん」
と言い放っておりました笑
なるほど、たしかに。
どの職業どの学部でも
「思っていたのと違う」
ということは多少はあるでしょうし
そんなこと、
やる前に考えても仕方ないのかも、
と、妙に納得した覚えがあります
とにかく。
そういった類のことは
今深く考えても仕方ないので。
覚悟を決めたならば
まずはひたすら
「医学部合格」を目指して頑張る。
そうすれば
「自ずと先は見えてくる!」
ということなのではないかと思います
以上、ダラダラと
まとまりのない文章ですみません。
かなり主観で言いたいことを
言っておりますので
一個人の意見として
受け止めて頂けたら幸いです