タイトル通りですよ。

そんな風に、石沼ライフを楽しんでいきたいですね。

 

先月下旬に、己のうかつさから(だけじゃないけど)

巻き込まれた事の顛末を、とりあえずしたためておきます。

自戒を込めて。

 

 

2022年6月15日。

A社移動個展が住んでる県に立ち寄れる、ということで

自宅付近にお呼びだしし、乗車させてもらう。

余ったルースを引き取ってもらって、クーポンにしてもらって

新しい石を購入した。(足りない金額は現金で足した)

 

 

2022年6月16日、17日

レポと称して、詳細をツイッターに載せる

 

 

2022年6月22日22時頃(詳細不明)

弁護士B氏のツイッターに「A社が違法営業している証拠」として

私のツイートが説明もなく引用RTされる。

(なお、本文はご丁寧にツイートURL)

 

 

翌6月23日未明

スマホの通知では起きなかったけど、なんとなく

目が覚めてスマホを見たら、ツイッターのDMを受信していた。

親切なフォロワーさんに、上記引用RTの旨を教えてもらう。

引用RTは私以外に数人いたけど、いずれも削除された後で

とりあえず「違法?!私が?!」と大混乱のまま、

故意ではなくとも、違法なことをツイートすることは

私も本意ではないので、引用RTされたツイートを削除する。

その流れで、非常に不愉快、な旨をツイートする。

(ついでに、鍵アカウントにする)

 

不安を抱えたまま、眠りにつく。

 

6月23日朝7時ごろ

浅い眠りのまま朝を迎えて、知り合いのフォロワーさんとも

連絡を取る。

同じようなことをされた人たちが、数人知ってる人であることも

把握する。

 

A社からの連絡はなく、不安だけが募る。

いろいろと言いたいことはあったけれど、自分の中で

「違法な営業だと知っていたら、利用しなかった」と

これだけは強く言えることを、自分で確認。

 

 

6月23日昼頃

B氏の当該ツイートが削除される。

A社からのコンタクトはなし。

ツイッターでは、論争が起きているだろうけれど

怖くて見れないし、そもそも、私のTL上では平和だった。

ただし、A社を名指しはせずとも「どうかと思う」的な

ツイートは、企業側・ハンドメイド作家さんたちから

散見された。そのたびに「何も知らずに!」と

少しA社をかばう気持ちを持っていた。

 

B氏、特定企業名を出さず、noteにて

法律を守ることの大切さを説く記事を上げる。

言っていることは至極全うだったが、

やり口がひどくて、今更なぁ、と思う。

 

 

6月23日21時

A社がYouTube生配信を実施。

歯切れの悪い言い方に終始。

違法だとも違法ではないとも、はっきりしない。

ひどい寝不足と頭痛で、かろうじて意識を保っていたが

「見るに堪えない」と思う。

 

同22時ごろ

公式LINEにてA社からようやく連絡。

ライブと同様、歯切れの良いような悪いような。

どちらとも取れないというか。

連絡の遅さに、苛立ちを覚えていたので

早々に返事を送る。

「違法だと知っていれば利用しなかった」

「そもそもコンプライアンスを顧客が確認すべきことなのか?」

「これからは遵法精神にのっとって、しかるべき営業を」

の3本柱で書いてみたが、すぐに既読はつかず

面倒になって眠る。

 

 

6月24日

そろそろ「私、そんなに悪かったの?あたしじゃなくて、

A社じゃない?」という気持ちが強くなってくる。

同じようにA社の態度に疑問を持っている人たちと

色々と連絡を取るうちに、ある種の疑問が湧き出てきて

A社との距離を置いた方がいいかもしれない、という結論に

なりつつある。

ツイッターでは、正論が幅を利かせていたけれど

「正論は暴力」を身をもって実感。

故意ではないとはいえ、加担した形になった者からすれば

「おっしゃるとおり。ごもっとも」で、また傷口から

血がブシャァって出るのよ。

 

A社からLINEの返事は来ない。

YouTubeのライブ配信の予約だけはとられている。

この状況でも、移動個展は続けるらしい。

 

お昼ごろ。

B氏ツイッターに、騒動を詫びるツイート。

引用RTはすべきではなかった、など。

 

 

19時ごろ

B氏からツイッターDMが届く。

「やり方が悪かった。迷惑をかけた。申し訳ない」といった内容のもの。

本心であってもなくても、こうしてDMを送ってきたことには

最低限の敬意を払いつつ「引用RTするときに、私たち顧客側に

法的責任のないことを、明記してほしかった」とだけ返信。

「おっしゃるとおり」と返ってきたけれど、

特に話すこともないので、DMは終了。

同時にフォローされていたので、いつブロ解するか、困る。

お昼ごろのお詫びツイートは、早々に削除されていた。

 

 

21時ごろ

通常ライブ配信をA社が行う。

「法律なんて・・・」的なことを発言していたことを知り

幻滅する。(怖いもの見たさに見に行ってるフォロワーさん情報)

思ってても言っちゃダメだし、思ってることもダメよ。

この法治国家日本において、何を言ってるんだ。

あんたたちの財産と身体を守る秩序が、なんで存在してると

思ってるのよ。みんなが法律をきちんと守って秩序を保ってるからでしょうよ。

法治国家において、いいとこどりで法律守ろうなんざ、ありえないのよ。

好き勝手生きたいなら、法律のない国で、サバイバル生活どうぞ。

 

A社との訣別を考え始める。

 

 

このころから、A社のことを静観する、というと

「信者がそんな甘いこと言うから、つけあがるんだ」的な

批判を食らうことを知る。

ツイッターでA社について語ることを、今後一切しないことを

人知れず決意する。(だからこんなところでぽつぽつ書いてる)

 

 

回想おわり。

 

 

 

A社の違法性を知りつつも、応援したい人もいるだろう。

その違法性がゆえに、何もかも、受け付けなくなる人もいるだろう。

いい石が手に入れば、それでいいと思える人もいるだろう。

 

けれど、法的に信用を無くした会社から買う石が

本当に法的にクリアだと思うの?

本人たちに自覚がなくとも、何か、犯罪に使われた石かもしれないよ?

 

信用を失う、ということは、何もかも疑われるってことなんだな、と

つくづく思う。

特に私は、なんもかんも、疑っちゃう。

 

 

こんな感じの、怒涛の1週間でした。

ほんとに疲れた。

 

特に、22~25日の間のどっかで見かけたツイートに

「お店が違法なことをしていないか、可能な限り調べる。

自分がおすすめしたことで、次に利用する人に迷惑がかからないように」

みたいなことを書いてる人を見かけてしまって、マジへこみ。

 

真逆のことやってたなぁって。

信者だと思われてもしょうがないよなぁ、って。

 

 

とても不本意ながら、違法営業に加担する羽目になり、

二度とこんなことがないように、襟を正して

石沼ライフを生きていこう、と決意した所存でございます。

 

 

せっかくのいい石たちが泣いてるよなぁ。

きちんと営業すればいいだけなのに。

 

でももぅ、知らない。

助言はいらないらしいので。A社曰く。

 

 

また、楽しく石を眺められる日が来るように。

自戒を込めて書きました。

 

 

長々とお読みいただいてありがとうございました。