左のビゼーのCDは私が最初に買ったNAXOSのアルバム。当時どこかチャチな演奏だなあと思った(笑) でもどういうわけか、何度も聴いた。今思えば、この時代のNAXOSのディスクの中では出来のよい演奏だったと思う。今でもお気に入りだ。指揮者のブラモールは当時若手だったが、その後名前を見ない。一体どこに行ったのだろう?

右のベルリオーズのディスク(下の写真はその裏面)もチャチだと思いつつ何度も聴いたもの。2曲目冒頭は空白が全くなく急に始まるし、確か5曲目は冒頭が切れていたはず。この辺りの作りの荒さが、いかにも廉価盤という感じだった(笑)