【編み物のコツ】ウェアを編むには、○○○が大事です♪ | 静岡 初心者さんでもつい自慢したくなる作品が編める編み物教室ボンエプー

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糸のかけ方、針の持ち方から丁寧にお伝えします。はじめてさんも安心してお越しくださいね♡
趣味やいずれお仕事にしたい方まで、目的に合わせてコース選びができます♪

バッグなら多少サイズが違っても大丈夫ですが。

 

ウェアはさすがにね。。

 

なので、ウェアを編む前に○○○が必要になります。

 

 

 

 

太田妙子(みーこ)です。

 

 

先日、ウェアにおすすめの編み図をお伝えしましたが。

 

ウェアを編む際に、もう一つ大事なことがあるんです。

 

 

バッグなどを編むときはしなかったこと。

 

 

それは「ゲージをとる」こと。

 

 

ゲージというのは、10cm角にどのくらい目数と段数があるかを示したもの。

 

 

ゲージをとるっていうのは

 

先に小さめのものを編んでどのくらいのサイズになるか調べることをいいます。

 

 

 

同じ糸を使っても、人によって編み加減が違うので

 

サイズが大事になるウェアはゲージをとることが必須。

 

 

本通りに編んでも、本と一緒にならないのはこれが原因です。

 

 

例えば、本に載っているゲージが 20目 だったとして

 

50cmで100目が必要。

 

 

緩く編む方だと、ゲージが15目だったとしたら75目でいいのに、本通りに100目編んだとしたら66cmになってしまったり。

 

反対に、きつく編む方でゲージが25目だったら、40cmしかなかったり。

 

 

なので、面倒ですがゲージをとることは大事なんです。

 

 

ゲージをとる際には、

 

15cm角のものを編んで、その中で10cm分を調べます。

 

 

面倒ですが、頑張って編んだものが大きすぎたり小さすぎたりして着られなかった悲しさを味わいたくないですよね。。

 

 

なので、ここはひとつ手間をかけてゲージ取りをしてくださいね^^

 

 

 

あ、ちなみに前にお伝えしたこの編み図の場合は

 

 

Vの数で数えるといいかも。

 

 

3柄で5cmとか、5柄で8cmとか。

 

区切りのいいところでゲージをとってみてくださいね~♪

 

 

例えば、身頃50cmの場合、ゲージ3柄で5㎝なら

 

50cm÷5㎝(3柄)= 10

 

10×3柄=30柄

 

1柄3目なので 30柄×3=90目

 

両端分 2目プラスして 92目

 

となります

 

 

数字が見るの苦手な方もいらっしゃると思います(笑)

 

私は計算するのは早くないけど、数字は好き♡

 

 

自分で計算して、自分サイズで編むことができるとより楽しくなりますよ~♪

 

 

こんな感じで、ある程度編める方には計算方法もお伝えしています。

 

 

いずれは自分の思うようなサイズで編んでみたいなって方はこちらまで↓