永久に続くかと思った冬からの長~い休みを経て、息子が初めて日本で学校に通うことに。
上海の学校に籍をおいたままの状態にもかかわらず、弾力的にうけいれてくださった役所の人や、学校の先生方には心底感謝です。
そして「学校へ行く」となると、だらけきった生活にピリッとうまれる緊張感。
学校でもらってきた課題のひとつ「生活シート」
一日三食食べたか?
何時に寝て起きたか?
排便はあったか?
1日に食べた野菜の名前までも毎日記すようになっている。
の~んびり、ゆ~っくり、マイペース。好きな時間に寝て、起き、食べたいときに食べたいものを食べる。
「あぁ~規則正しくさせなくていいってなんて楽や~!」
そんな生活があからさまにばれる仕組み!
子どもに規則正しくさせるということは、自分もそうするし、そうなる。
「早寝、早起き、朝ごはん」
「規則ただしく、リズムよく!」
そのことが健康や、社会で集団生活を行うことにつながることもわかるんだけど、「規則正しさ」はいつも通るわけじゃない。
そして変則的なときに感じるのがストレス!
とっさのことへの対応力
臨機応変さ
変則的なことへの柔軟な反応
こんな能力こそ身に着けておきたい、と今特に感じる。
といっても、今月の登校はたった2時間を週2回。
幼稚園の慣らし保育のような、塾の様な始まり方が、グズグズの母にはありがたい。
朝お腹が空いていない息子に聞く。
「味噌汁いる?」
いらないや。
「ミソスープ飲む?」
のむ~!
言い方を変えるとgood!と判明。