カバーは2種類だけど、表紙の内容も違うのね~
VOGUE公式より
今月号は「クールの新基準」をテーマにさまざまな新章の幕開けにフォーカスします。表紙には、兵役を終え、人生の新しいチャプターへと歩み始めているBTSのVが登場。撮影は90年代の映画の世界観をテーマにパリで行われ、どこか無防備で反抗的だったり、抗いようのない甘さと色気を宿す眼差しを向けたりと、まるで名画のワンシーンを切り取ったかのようなカットが並ぶ、16ページにわたるカバーストーリーと、本誌だけに語ってくれた等身大の彼の素顔が垣間見えるインタビューは必見。
「僕が愛している人たちの期待に応えるために、決して崩れない強い人間でありたいと思っています」──静かなるカリスマ、Vの素顔
静かに視線を向けただけで、その場の温度がそっと変わる──。どこか無防備で、少し反抗的。それでいて抗いようのない甘さと色気を宿す眼差し。セリーヌを纏い、90年代の銀幕の記憶を思わせるノスタルジアとともに、Vは新しい“ロマンス”を静かに呼吸していく。──BTSのメンバーと一緒に遊びに行きたい場所はどこですか?
大好きなメンバーたちと一緒なら、どこでも楽しいと思います。多分、どこに行っても「ここ、また来たいね」って言うと思います。会社への出勤は別ですが(笑)。──これまでのキャリアの中で、最も記憶に残っているシーンは何ですか?
2019年に「New Year’s Rockin’Eve」の公演のためにアメリカのニューヨークに行ったときのことを思い出します。一年の終わりと始まりをニューヨークでジャズを聴きながら過ごし、新年の始まりを告げる鐘が鳴ったのですが、ロマンティックでした。──デビュー当時の自分に手紙を書くとしたら、どんな言葉をかけたいですか?
「トレーニングしなさい! 今とても大変だから」──今のVさんにとってファンはどんな存在ですか?
僕が大好きな存在です。
──ファンからのメッセージで印象に残っているものは?
2025年10月末、「ヴォーグ・ワールド(VOGUE WORLD 2025:HOLLYWOOD)」でお会いした方が、デビューしたときからのファンで、ファンサイン会にも来ていたと話してくださって、胸がジーンとしました。──今描いている、アーティスト・Vとしての理想とは。
まだ、自分自身が強い人だとは言い切れません。ただ、僕が愛している人たちの期待に応えるために、決して崩れない強い人間でありたいと思っています。でも、自分は心身ともに健全な人間であると感じています。※日本語ですので、一部抜粋です。







