13日に予定通り左眼の手術『アイステント』を行いました。

『ステント』というと、どんなものか気になりますが、とても小さな金属の器具です。

これを眼に埋め込み、房水の流れを良くして眼圧を下げる効果を狙った術式になります。

この手術が保険適用になったのは確か6年程前で、白内障との同時手術が条件になっています。

私も進行が始まった頃、手術を受けるならこの術式は是非受けたいと思っておりました。

右眼は進行的に無理、しかも白内障も手術済み、

でも左眼ならまだ可能性があると思いました。

実際右眼はロトミーを受け、術後7日で眼圧は8まで下がりました。

しかし、術後21日で15に戻ります。

そして点眼薬の再開…

とても落ち込みました。

左眼は昨日の術後３日で20。

目薬が追加されました。

MIGSは本当にダメージが少なく、眼圧さえ下がれは今後は目薬も減らせ、進行も遅くなり、失明の恐怖に怯えることもあまりないと思います。

しかし…私の場合はMIGSでは駄目だったようです。

もっと眼圧を下げなければどんどん進行してしまいます。

せっかく手術を受けたのに…

主治医の判断は専門医ですから委ねましたし、自分も納得して受けた手術なのですが、最初からレクトミーを受けていれば良かったのではないか？

と。結果論ですが…

今、かなり気落ちしております。

まだ安定はしていないので今後の眼圧の推移がわかりませんが。

幾度も手術を乗り越えた方もいらっしゃると思います。

それに比べたら私は1回目。

まだ悩む時期ではないのかもしれません。

もっと強くならなければ✊

今、見えているのだし、信じようと思います。

ご参考にと、手術の様子を書くつもりでしたが、つらつらと悩みを書いてしまいました🙇‍♀️

近いうちに(忘れないうちに)投稿いたします。

たくさんの花が咲きました

どうかまだ枯れませんように🙏

両眼の手術を終えて思うこと