新しい病院でお世話になることになった。
昨日は一番苦手とするMRI。閉所恐怖症の上、大きな音に20分ほど耐えなくてはならない。
前の病院では耐えきれず、泣きながらリタイヤしてしまった。
今回もそうなるのではないか・・・前日は不安からか何度も夜中に目を冷ましてしまった。
新しい環境ってこともあり緊張は半端じゃない。
いらだちもあった。
しかし、受付の時点でそれは吹き飛んだ。
とても明るい笑顔で対応してくれて、医師もすぐに声をかけに来てくれたのだ。
検査室に入ると、恐怖がこみあげてきてしまった。
MRI装置に横になり、体を固定される。
次の瞬間、医師の神対応に驚いた。
事前に爆音が苦手であることや、前回のMIRは断念したことを伝えていたためか
ヘッドホンをつけてくれたのだ。
「検査の音が大きいから音楽が聞こえないこともあるかもしれへんけど、
ちょっとは楽になるかもしれません。でもどうしても我慢できない時は呼んでくださいね」
とっても優しい笑顔だった。
なんとか楽しいことや、応援してくれる小谷ファミリーの事を思い浮かべ
音楽に集中したりして乗り越えた。
涙は流れなかった。
「もう終わりですよ~」医師が来た時、安堵で泣きそうになった。
確かに前の病院からは拒絶されてしまったけど、
対応してくれる病院もあるんだ。嬉しかった。
結果として、転院になって良かったのかもしれない。
医師も受け付けも優しい。
前の病院の診察券ははく奪されてしまったけど、
新しい環境で頑張るためなんだよね。
大丈夫。何とかなるよ。