おはようございます😊


昨日学校を休んだ次男。


リフレッシュの為に時々休みます。



ただ厄介なのが

その時に湧き上がる私の感情なんです。




何故か切なくなる、悲しくなる、怒りに変わる



なんで学校行かないって言ってんの?


なんなの?



と、私の心が張り裂けそうになるこの感情。




今まで、何度も経験してきたこの感覚の元となるのは

絶対に私の問題だ!


そのことはわかっていたけれど、ズルズル誤魔化してきました。




思い返すと、保育園の頃から

「行きたくない」と言うことが多かった次男。





行きたくない理由が、友達と揉めたとか、嫌なことがあったとか、明確ならまだしも、

なんとなく行きたくない

気分じゃない




そう言われて、私はどう思ったかと言うと



甘ったれてんなよ!

行きたくないのなんかお前だけじゃねーよ!

しっかりしろよ‼️



言葉にはしませんがイライラが態度に出てしまう私。




せっかくお弁当作ったのに‼️


あんたのために急いで洗濯もしたのに!



これじゃないとヤダっていうから

マスクわざわざ買いに行ったのに!



ムカつく‼️



イライラしている私ですが、これは

普通しなきゃいけないことなわけで

それにイラついてるのではなく

行かないなら、早く言ってくれ!

そしたらこんなバタバタしなくて済んだのに、無駄じゃん!


という私の個性が起こす感情。




それとは別のところで

私の心はザワザワするんです。




休みたい



そうは言ってこない。

けど

いつまで経っても起きてこない。


休むのかなんなのか、わけがわからない。



はっきりしろ‼️



そう思いつつも、じゃあ休む‼️と言われて私の気持ちが晴れるかといえばそうではなく、


休むなら休むって、もっと早く言って欲しい!


言って欲しい!


ここがなんだか

私のザワザワに繋がる気がしたんです。




思えば私の幼少期

言ったところで

私の気持ちには寄り添ってもらえない。という思いから、自分の気持ちを伝えることをやめていたんです。




ホントに小さい頃から……

記憶には無いですが

弟が生まれた時からなんでしょう。



休みたいとなかなか言わない

息子に、「ちゃんと言いなさい」と言う私。


言わせてスッキリするところがあります。



自分がいえなかったから

子供にはちゃんと言って欲しい...という思いからなのでしょうか⁉️



でも、今日は、登校時間には絶対間に合わないだろう時間に下に降りてきて、ご飯を食べ始めたので

これは行くの?なんなの?と思って聞いてみると


「とりあえず朝ごはん食べに来た」


と。


ということは、学校は?


「ん~、行こうと思ってたけど、こんな時間になっちゃったし、休む。」と言われ


はぁ?

だから私間に合う時間に起こしたじゃん!

なんなの?


と、怒りにまかせて、発してしまった。続けて


あのさ、行くか行かないか

それも連絡しなきゃいけないことなの!早く言ってくんない⁉️


↑これは私のイライラのポイントではないですね笑



追い込むように


なんでなん?なんで休みたいの?




と聞くと


「いや、べつに理由ってほどのことは無い」


という次男。




私も、理由っていうほどの理由は無いけど休みたい時っていうのはあったから、それもわかる。




だんだん涙が溢れてくる私。



ちょっと深呼吸。

(  '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎ハァァァ⤵︎ ︎




ちょっと気持ちを落ち着かせて



自分の子供の頃の話をしました。

私もあなたのように理由は特にこれといってなかったけど、行きたくない時はあった。


でも、あなたと違うのは

無理やりでも保育園や学校に連れていかれたし、休んだとしても、

「どうせズル休みだろ、お前のこと構ってる暇ないんだよ!」って父に言われたこととか、

私の子供の頃の話をしました。



「お母さんは、行きたくないって思ってるあなたを無理やり行かせることはしないよ。」



というと次男が


「なんか学校が楽しくない」と。




そっか、楽しくないのか...。



大人には大人の世界があって

それはそれで厳しい世界だけど、

大人には分からない子供の世界ってあるよね。


色々大変なことあるんだよね。

あなたは頑張ってるんだよね。





子供の気持ちに寄り添う。

簡単なようでとても難しい。


でも、この言葉がきっかけで

涙を流す次男。



友達と喧嘩はしていない。

だけど楽しい訳でもない。

揉めることもない。



「自分を抑えすぎてない?言ってもいいんだよ、自分の気持ち。でも、ずっと言わないできたから、いきなりそれを解放するのは難しいかもしれないけど、言葉でちゃんと話さなきゃ、本当の想いは伝わりにくいよ。言っても大丈夫だから。

まずは家族からでもいいよ、私に言えないなら、お兄ちゃんに言いな。言うことは大事だよ。」




そう伝えて、今、この時間に至りますが、リビングでお互いゴロゴロしてます。



高校生と言えどまだ16歳なんです。


放っておくにはまだ早い。

だけど必要以上の声掛けや干渉はウザイ。



親の私ができることは

少ないですが

子供の気持ちに寄り添うことは

どんな人でもすぐにできること飛び出すハート


ただ寄り添うにも、自分の抑えてきた感情が爆発する時もあり

1人では難しいこともあると思います。



私は、子供が何となく行きたくない

と言ってること、そしてそれを上手く言えないことは、ISD個性心理学で学び、寄り添うことができました。




そして子供の頃の私の感情がザワザワしていることに気づけたのもまた、【気持ちスッキリレッスン】を受けたからです。







いつかあなたがこれを読むことがあるかもしれないので、グダグダ話した朝のこと、簡潔に記録として残します照れ





休むことは別に悪いことでは無いし

お母さんがイライラするのは

無駄に用意していたものや時間がもったいなかったこと。

そして私は小さい頃、あなたのように休みたくても、理解されなかったことへの寂しさが、こうしてイライラに繋がっていること。

これは私の問題であなたが考えることじゃないんだけど、これもまた伝えなきゃ分からないことだから、言っておくね。



学校に行ってるあなたも

学校に行かないあなたも

大切な私の息子なのよ❣️


どんなあなたも愛しています♥

大切な私の子供へ♥