今日は ちょっとだけ色々書いちゃいます。

スイマセン。 苦手な方はスルーしてください。

 

今日は 母の1回目の命日でした。

早いもので あれからもう1年です。

この1年 母の事を考えなかった日はなかったというか

ふとした瞬間に思い出しては 涙した1年でもありました。

 

私 心の底から悔やんでる事があります。

私は母の最期に間に合いませんでした。

10分です。10分遅かった。

病室に入ると父が泣きながら「まだ 温かいぞ。触ってみろ」と。

私は その場にしゃがみこんで「間に合わなくてごめんね~」

大泣きしました。

そして まだまだ温かい頬に触れました。触れながらまた泣いた事を覚えてます。

 

亡くなる前日の母は まるで別人のように全身が浮腫んでいました。

苦しかったかと思います。もう人工透析が半分もできなくなっていたので。

あの日の母の姿と目が 今でも頭から離れません。 

亡くなった日は 元の母でした。穏やかでした。  

きっと穏やかに息を引き取ったのかな。

 

息を引き取る前 母は何か言ったそうです。

酸素マスクしてたし 父も耳が遠くなってきていたので

何を言ったのか聞き取れなかったそうです。

私もその場にいて母の最期の言葉を聞いてあげたかった。 聞きたかった。

亡くなる2週間前ぐらいから母は話さなくなっていたから。

それだけが心残り・・

 

今日は 霊園に母のお骨を納めに行きました。

今日の天気は曇っていたけど穏やかに感じました。

今日で一区切り 

明日からまた前を向いて頑張っていきます。

 

 

おやすみなさい星空