息子、2学期より支援学級へ転籍しました。

1学期は通常学級だったので
通常学級のお友達から引き離されるような
感じがして…何となく寂しさを感じて
いました。

→私が…勝手に💦💦



学校側にも、私の気持ちは伝えていたので
先生方が色々と考えて下さって…
最初から
「どっちのクラスで、過ごしてもいいよ」
というスタンスで、息子主導で
息子に選択肢を与えて下さったので
息子も"初めての環境"という負担が
減り、すんなり慣れることが出来ました。

先生から話しを伺うと
算数、国語は支援学級で受ける授業
だけど
後の授業は、その日、息子がどちらで受けるか
決めているそうです。

宿題なども、支援学級でのプリント宿題に
なり量も減り、癇癪を起こすことなく
取り組めるようになりました。
取り組む様子を見ていると…
息子にどんどん吸収されていくのが
見ていて分かります。

これなら出来そう…
やってみよう…

と取り組む時の"意欲"って、こんなに
大切なんだ。。。と感じたと同時に

"学ぶ環境"ってとても重要

だと分かりました。


支援学級になってから、苦手だと
思っていたことが、すんなり出来たり
学童の先生からも
"みんなと遊ぶ時も積極的になった"
と言われました。

それだけ、今まで自己肯定感が低くなって
いたのだと思います。

何より、通常学級にも支援学級にも
自分の居場所を見つけ
通常のお友達と支援学級で
LEGOなどのおもちゃで遊んでいるようです。
(支援学級の他の生徒さん達も、
通常の子達との関わりが増えたと
先生がおっしゃって下さいました。)

支援学級は、1年生も同じクラスメート
なので2年生の息子が、色々と
お世話をしている様で…。。。
とても仲が良いそうです😊

○○くんは、小さい声しか出せないから
耳を澄まして僕はお話しするんだよ。

○○くんは、ムズムズくんが手にいて
ムズムズするから僕のイスを触って
しまったりするんだ。
でも、謝ってくれたよ。
(座る時にお友達からイスを引かれて、
息子が尻もちついてしまったそうです)
ムズムズくんの感覚は息子にも分かるようで
納得していました。

息子なりに相手の特性を受け入れ、
納得しているし、自分の特性にも
気付き、どうすればいいのか…
自分でも心地よく過ごせる様に
考え始めています。

不安で心配だったのは、私でした。

日常の困りごとも、先生方と共有できる
ことが私にとって、とても有り難いです。

息子のままで、息子のペースで
私のままで、私のペースで。

また、息子から教わった出来事でした。