春の衣を纏った妖精たちが庭の草木の間から顔を覗かせているようです。

 皆さまお変わりございませんか。

 構想から2年以上かけて、ようやくCD が完成いたしました。

 レコーディングは、2020年11月に、関西では一番のレコーディングスタジオで、超一流の素晴らしいスタッフと共に無事に終えました。

 著作権許諾申請のために、サンプル音源を録音し、歌詞の英訳を添えて著作権協会などに提出しましたが、コロナ禍の影響で許諾関係の手続きがかなり遅れました。

 選曲と演奏はもちろんのこと、装丁、写真、書き下ろしの小説など、隅々にまでこだわった作品となっております。

Amazon では3月3日から発売いたします。下記のURLより移動できます。

タワーレコードなどは10日以降になるかもしれません。詳細の日程は追ってお知らせ致します。

皆さまに是非お聴き頂けたら幸せです。どうぞよろしくお願いいたします

以下は、Amazon、TOWER RECORD、 HMV等に掲載される紹介記事です。

                  〜〜〜

夢…月が散りばめられた物語のかけら… 万華鏡のその先、時空を越えて聴く者の魂の奥底を照らす音楽とミューズたちの語ったこと。聴き終えた時、別世界への扉が開く。

オリジナル曲「秋想」を含む珠玉の曲集+メルヘン小説「森の中の出来事」。

 歌とピアノのアンサンブルとして、究極の音楽を追求するユニット「Duo Image Songs」。

 2年以上の歳月をかけて緻密に心を込めて創りあげたこのアルバムは、忘れかけていた大切な想いを揺さぶられ、心の奥底に眠る秘密の扉もそっと開かれ別次元へと誘ってくれる。

 収録された曲は、ドイツのクルト・ヴァイル、アルゼンチンのピアソラをはじめとし、ゲンスブール、ドビュッシーなどのフランスの作曲家による名曲、イタリアの作曲家モリコーネの映画音楽、スカボローフェアは13世紀のイングランドの民謡と、多岐に渡る。

 松坂多恵子は3オクターブの広い音域を駆使しながら、あらゆる唱法を使い繊細な楽器のように豊かに歌いあげている。にしかわまことのピアノは華麗で独創的だ。

Duo Image Songs が紡ぎ出す音楽はまさに変幻無窮の万華鏡を思わせる。

 日本語の歌詞は訳詞、作詞とも全て松坂多恵子によるもの。アレンジは、にしかわまこと。

 特筆すべきは、松坂多恵子、にしかわまことによるオリジナル曲「秋想」。秋の細い光の揺らめきの中にふと感じた日々の想いや、揺るぎない愛情や命を歌っている。

 松坂多恵子書き下ろし、メルヘン小説「森の中の出来事」の特典付き。

「森の中の出来事」に登場する音楽の女神ミューズたちが語る楽曲の幾つかは、このアルバムの中で歌っているものもあり、物語を読み合わせると、一層楽しめる構成となっている。 

1,ユーカリ・タンゴ 2,私はあなたのもの 3,バビロンの妖精 4,セーヌ哀歌5,ワルツ〜他人の顔 6,ネッラ・ファンタジア 7,スカボロー・フェア8,夢 9,ブレヒトとブレルの間で 10,忘却 11,銀河の旅人 12,秋想(オリジナル曲)


via 松坂多恵子 Homepage
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