人の成長をサポートする皆さんへ
こんばんは。TA教育コンサルタンシーのブログテーマ「あべともこ」にようこそ!TAを知ると毎日がちょっと変わって見えてきて、周囲が優しく感じたり、自分が優しくなったり、幸せ感がアップします。人の成長をサポートする皆さんへ今日テーマ:「スーパービジョン」早わかり! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★まずはここから「スーパービジョン」って???ステップアップのために、スーパービジョンが必須と言われているけど、スーパービジョンって何よ!?スーパーバイザーになったら、今までの同僚から煙たがられたもとにもどりたい!スーパーバイザーから毎回「ダメ出し」をもらって凹むスーパービジョンの時間が憂鬱スーパービジョンと症例検討会(ケーススタディ)とどう違うの?スーパービジョンと問題解決とどこがどう違うの?!私の仕事は特殊な業種・業界ですが、私の仕事に特化したスーパーバイザーをどこで探すのですか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★スーパービジョンの歴史と背景から説明してみましょう! ■元来のスーパービジョンは心理療法の技術の向上を目指すうえでの教育方法であった。1922年のベルリン精神分析研究所に於いての試みがはじまりとされています。■ドナルド・ウィニコット(Winnicott, D.W)は、スーパービジョンは、クライアントからの理不尽な攻撃を乗り切るために守ってくれる存在として「ほどよいお母さん」という概念を提唱。(1970年代)■1980年代後半になって、英国カウンセリング協会が、スーパーバイザーの養成と認定の検討に着手。1990年代になり、アメリカにおいても注目される分野となる。・・・スーパービジョンは、まだまだ新しい分野なのです当初、スーパーバイザーは、以下の3つの役割と持つとされていました。:教育者としての成長を促す役割 :スーパーバイジーに支援を提供する役割:スーパーバイジーによるクライアントへの対応の質的管理をする役割しかし、これらを統合することを敬遠し、ただ一つの役割に集中することが多くなりがちであった。(心理援助のためのスーパービジョン(2012)P.4;北大路書房)■1987年に英国カウンセリング/心理療法協会(1987)は、「スーパービジョンとは、スーパーバイジーだけにではなく、そのクライアントにも利益となるもの」と認識を明らかにし、スーパービジョンの第一の目的は、クライアントの利益を保護することであるとした。(心理援助のためのスーパービジョン(2012)P.68)もともとは、医療関係者や対人援助職、相談援助職の人達の技術の向上や、現場でクライアントさん達から受ける種々のストレスから護るために考えられた教育方法だったようです。このような背景があるので、スーパービジョンは、医療現場や、対人援助職、相談援助職という領域で行われることが多い理由がわかります。★スーパービジョンの今昨今、一般企業においても「スーパービジョン」はそれぞれの専門性を高めるために注目されています。「スーパーバイザー」を育てる必要性が高まっています。国際TA協会(ITAA)や、ヨーロッパの(EATA)でも臨床、教育、組織、カウンセリングすべての領域でSupervisingは、Teaching と共に二つの大きな学びの柱になっています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~このブログの読者の多くは、何らかのカタチで人の成長をサポートすることに関係するお仕事に携わっていらっしゃる方が多いと思います。そこで、今日のテーマ 「スーパービジョン」早わかり!です。 TAのパワーが活きるスーパービジョンの概念をお伝えします。 TAを知ると現場が変わって見えてきて、周囲が優しく感じたり、自分が優しくなったり、幸せ感がアップします。人の成長をサポートする皆さんへ現場で求められることは、与えられる状況や条件がめまぐるしく変わる今、その変化を柔軟且つ、的確に把握し改善策を考えられる人材を育てることです。どんな業種でも同じだと思います。それは、現場でのやり方を、あれこれと指摘・指導する育て方ではありません。ある程度、仕事や経験を重ねた人達は、目の前の出来事や環境に振り回されずに冷静に受け止め、自分が持つ知識やスキルを最大限に現場で活かせる自身の専門性をレベルアップする学びを求めています。現場のプロに育てることが求められています!現場のプロを育てるには、何が必要なのか? その答えは、 「スーパービジョン」スキルの習得です。まずは、スーパービジョンの構図を共有しましょうこれが、スーパービジョンの構図です。 (シンプル版)スーパーバイザー(a):スーパービジョンを行う人スーパーバイザーの仕事は、スーパーバイジーの現場を俯瞰あるいは、話の中から、本人(b)が気がついていなかった課題を明確にし、本人(b)が自身で問題解決することをサポート、スーパーバイジーのさらなる進展や自律に導く。***ここで必要な知識とスキルを【スーパーバイザー養成コース】でお伝えします***スーパーバイジー(b):スーパービジョンを受ける人(現場でクライアントに接し、それぞれの役割を果たす人)=プロスーパーバイジーが手に入れるもの(ゴール)は、クライアント(c)との間に存在する潜在的な課題/問題に気づき、本来のミッション(役割)であるクライアントにベストのサービスを提供するための改善策を考える。plus自身のさらなる成長を確信する。***ここいう「プロ」は、世間一般でいわれる専門家はもちろん、「自分自身をしあわせにするプロ」も含みます***クライアント(c):(b)との関わりから、ベストの利益を得る人。(営業先顧客、部下、資格取得を目指す人、医療・教育・販売・生産等の現場で働く人達。仕事従事者全般、スキルアップやレベルアップしたい人、などなど。)自分の成長や利益をサポートしてくれる(b)の変化・成長で、(c)自身の課題や手に入れたいものが、自律的環境下で入手できる。Win-Winの人間関係を体験する。★スーパービジョン・スキルってどういうこと?を説明しましょう!スーパーバイジー(b)がプロとしてクライアント(c)と接しているときにその関係性の中で無意識の内にスーパーバイジー(b)特有の個性が割り込む様子を観察するのがスーパーバイザー(a)の役割です。それは、スーパーバイジーの「人を支援したい」という強い想い、「役に立ちたい」という忠誠心や「現場を育てたい」という責任感に始まり、スーパーバイザー自身が持っている無意識の偏見や思い込み(アンコンシャス・バイヤス)が知らず知らずの内に表面化し現場で違和感をつくり出し、ギスギスした人間関係となってあらわれた(c)との関係性の崩れを言語化するという役割です。大切な価値観や使命を持ち、多種多様な大勢の人に関わっているプロ(b)でさえ、自分の中で起きているさまざまな心の動きに気づくことは難しいのが現実です。一生懸命だからこそ気づかなくなるときも多くあります。TA的視点からいうと、(b)自身が持つ「人生脚本」にはまってしまっているのです!だから、ゲームが始まる!そして、自分を責め、自信を無くしたり、相手を責め、自分の正当化を主張し、・・・結果、仕事が嫌になる⤵⤵⤵うまくいかないスパイラルからの脱出は一人ではむずかしいことも多いです。そんなことが日常的に起こる現場だからこそ適切な指導と学び、教育的トレーニングが必要です。それが、スーパービジョンです!TAの強み!TA心理学は、人の成長をサポートするためのツールです。スーパーバイジー(b)が、クライアント(c)と接しているときその関係性の中で無意識の内にスーパーバイジー(b)特有の個性が割り込む様子をTA理論で俯瞰し、確認する。 それは、・ドラマトライアングルのお気に入りのポジション?・ストローク不足?・OK牧場の位置の確認・ディスカウント?・コントラクト?・・・・・TAの概念を使うことで明瞭に浮かび上がってきます。TA実践がさらにパワーアップする場面です!スーパービジョンはいつ受けるものなのでしょうか?★プロとなるまでのトレーニング期間中★プロとなった後★プロとして活動する間は生涯、スーパービジョンを定期的に受けることが望ましいです。スーパービジョンは、生涯教育の一つです。さらなる高みをも目指す(b)には、普段のプロとしての活動の中で、記録をとることをおススメします。●うまくいった案件とその状況●うまくいかなかった案件とその状況この二つをの「課題」として持ち込み、スーパービジョンを受けましょう。スーパーバイザーも定期的にスーパービジョンを受けます。特に、現場で何らかの違和感に気づいたときは、できるだけ早期にスーパービジョンを受けることをおススメします。それら違和感を放置してしまうことで、プロとして、講師として、経営者として取り返しのつかない致命的な出来事に発展してしまうこともあります。同時に、その違和感の対象者であるクライアントには十分なサービスの提供や適切な仕事が遂行されていないという可能性が高いので、職務としても急を要する案件です。小さな違和感が取り返しがつかないほど表面化する前に改善策を持つ!スーパービジョン(直訳すると:super-vision(超洞察力))とは、現状を多角的に俯瞰し、本人では気づくことが難しい隠れた状況の変化や問題点を訓練を受けたスーパーバイザーが認知し言語化するセッションを指します。それはまるで「健康診断」のようなものです。現場でのプロの活動状態をスキャンするがごとく(b)自身が気づいていない問題の発見ができるのが、スーバーバイザーです!どんなプロも人間です。一人ひとりの「人との関わり方」にはその人特有のやり方や癖があります。そのやり方は今をつくりあげた原動力でもあるのですが長年の使用での摩耗あるいは、現状には適さないやり方になっているかもしれないのです。特に現場が大きく変化している昨今、今までのやり方や考え方では支障が出るのは避けられません!その「支障」をどれだけ早く正確に自分自身が認識し(気づき)次への進展につなげることができるのか!誰かの手を借りることが必要です。スーパービジョンでは、本人が気づかない自分の考えや、行動、感情の表れを気づきのレベルにあげ、改善策を考えます。それがスーパービジョンです。スーパービジョンの概念、やり方、実践をお伝えするのがスーパーバイザー養成コースです。7月4日からリアル会場で開催します!お申込み、お急ぎください。締切は、6月26日(金)です。人の成長に関わるプロの「人となり」を育てるそれが「スーパービジョン」です。スーパーバイザー養成コースに申し込む自律そして、統合したプロを育成する人がスーパーバイザーです!スーパーバイザー養成コース ご案内スーパービジョンでは、人の成長に関わるプロの「人間性」(人となり)を育てます例えば、スーパーバイジーが従来通りの講座を開催、これまでと同じにやっているにもかかわらず、手ごたえを感じなくなっている。あるいは、ブログを書いたり、新しい講座を開発したりしても、反応が悪かったり、リピート率が下がってきたり、次の講座への反応がなくなったりするとしましょう。それは、新しい学びやスキル・ビルド、やる気の次元ではなく、まずは、自分自身の中に存在する無意識の偏見や思い込み(アンコンシャス・バイヤス)、自分の中の不一致などに気づくことが必要かもしれません。あるいは、ただ疲れている、何かに傷ついているために持っているスキルが十分に発揮できないのかもしれません。あるいは、今までの講座開催でなく何か新しいことにチャレンジする時がやってきているのかもしません。スーパーバイジーが今持っているすべての資源を異なる視点から俯瞰しいままで、本人が気づいていなかった部分に光をあて、現場に反映するきっかけをサポートをするのがスーパーバイザーのミッションなのです。スーパーバイザー養成コースに申し込む現場は変化し続けています。私達は、多方面からの影響を受け続けています。こうした様々な影響を受けているという事実を受け止め、目の前の課題を瞬時に判断し、真の問題解決の視点と実行力を持つことが重要です。今まで、うまくいっていたのにどうしたのかな、最近???~ 違和感 ~これは大きな問題が始まったことをお知らせするターニングポイントです。その時に求められるのがスーパービジョンです。人の成長に関わる人達やスキルアップを目指す人達を新しいスキルでサポートする「スーパービジョン」スキルを学ぶ価値があるのです!「スーパービジョン」を受けることは、今後、日本においても一流の「プロ」達にとっての常識になると信じています。【仕事は人なり】人の成長をサポートする役割を持つプロフェッショナルをサポートするスーパーバイザープロとして現場を最高のレベルに維持し、自分が持つ専門性をクライアントに、最適の環境下でベストな伝え方で伝える人を育てる人がスーパーバイザーです。そのための「スーパーバイザー養成コース」は、7月4日から開講です。スーパーバイザーになるための技術・知識・経験を手に入れるコースです。コースで使用するテキスト:スーパービジョンの手引書『よりよいスーパーバイザーになるための手引き』スーパーバイザーが持つべき知識や情報に経験をプラスONE!『よりよいスーパーバイザーになるための手引き』ヒラリー・コクレイン , トゥルーディ・ニュートン (著)安部 朋子 (訳)『SUPERVION for coaches』の日本語版。ITAA&EATAで活躍している国際TA協会教育分野教授のTrudi Newton 女史とICF:国際コーチ連盟のマスターコーチであり、公認コーチ・スーパーバイザーのHilary Cochrane女史の共著を安部朋子が翻訳。スーパーバイザーのあり方を、理論と実践の両面からアプローチした、あらゆる分野で人の成長をサポートする立場の方にする方にお勧めできる一冊。スーパーバイザーになるための「いろは」がとてもわかり易く書かれています。講師は、日本のTA教育分野の先駆者、安部朋子TA理論をもとにスーパービジョンを解説した原書を、日本の現場を踏まえ紹介したあべともこ(安部朋子)です。今回の講師でもある「安部朋子」は、マスコミ、飲食、物販、そして国内化学品メーカーのアメリカ現地法人の営業部長として6年間の海外勤務を経験。複数の現場と日本と米国においての組織運営の経験を持ち、イベントの企画、運営なども成功させている実践者です。ITAAの厳しいトレーニングを経て2015年にTeaching と Supervisingの教授試験に合格、世界でも30名あまりの国際TA協会公認教育分野の有資格者です。幅広い現場経験からくる各理論の活用法の説明がわかりやすいと受講者に好評です。スーパーバイザー養成コースに今すぐ申し込む講座の詳細講座の概要コースのテキストは、『よりよいスーパーバイザーになるための手引き』を使用します。講座の内容 1年間(6回)詳しいご案内は、こちらからスーパービジョンについてさらに詳しく書きました。https://www.taedcon.com/4 受講者の声 ■M.O.様 ◎セミナー満足度: 5(大変満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・スーパービジョン、スーパーバイザーとは何か、 イメージが掴めたこと。 ・TA理論とスーパービジョンの関係がわかったこと。 ・スーパーバイジー体験ができ、すぐに役立つ問題解決が ひとつできたこと。などなどTAっておもしろい!! ■H.A.様 ◎セミナー満足度: 5(大変満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・スーパーバイザー、スーパーバイジー、 スーパービジョンについて、こういうことかと知った。 ・それぞれの「生」の現場での事柄を こういうふうにスーパービジョンしていくんだと分かり、 自身の励みになりました。 ■Y.K.様 ◎セミナー満足度: 4(満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・単語に惑わされてしまうので、言葉の意味するところを アウトプットしながら自分の言葉で 表現しないとものにならないと思った。 ・どんな時にTA理論は使えるのかと日々疑問に思っていたが スーパービジョンを観察しながら、日々の中で十分使えるとわかった。 ・スーパービジョンを実際に体験し、バイジーとなることで 今後の方向性が見えてきた。 ■H.F.様 ◎セミナー満足度: 5(大変満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・“スーパービジョン”の役割がわかり、手に入った。 今後はスーパービジョンを活かせるようにしていきたい。 ■M.S.様 ◎セミナー満足度: 4(満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・ロールプレイでは観察者を2回体験したですが、 たくさんの学びがあり、自分でも驚きました。 ・次のコースが始まるまでに、手引きを読んで 理論の確認をしたいと思います。 ■Y.K.様 ◎セミナー満足度: 5(大変満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・契約を明確にするコツがわかった。 ・その他の自分の課題が明確になった。 ■K.I.様 ◎セミナー満足度: 5(大変満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・バイジーをしました。 マネージメントのところで支えられるという体験をしました。 私がマネージメントのところで支えられるという体験を することは、次、クライエントに会うことを支えられた感じです。 ■B.C.様 ◎セミナー満足度: 4(満足) ◎今日のセミナーで役に立ったところは? ・偏見にとらわれた自分であったが、そのメガネを取れた。 ・「契約の確認」をセッションの中に何回入れてもいいと思います。 スーパーバイジーが「エー?!」と思われるかもしれないが、 「契約の確認」を入れると不思議なパワーが生まれます。 ・自分のディスカウントの強さを感じたことがわかった。 今後のI am OKのポジションを意識しながら生活したいです。 【スーパーバイザー養成コース】に いますぐ、お申込ください。 コースの詳しい情報 See you next time.あべともこP.S.シェアーOKです。=====:::::=====:::::=====安部朋子のメルマガ:TAについて、使い方、新しい考え方や理論の紹介、私の発見!などなど、メルマガで発信していきます。私が登壇する講座やワークショップのご案内もいち早くお知らせできるメルマガです。メルマガ登録はこちらからhttp://bit.ly/2ul1i1y