女性性エネルギーの解放を妨げる
原因は、人によってさまざま&複数ありますが
オーラの中にある
大もとの原因を見つけることができれば、
そこに直接、変容を促すことができます。
私の場合、
表面的な原因の1つは「オトコマエな会社で
オトコマエに働くのに、男性性エネルギーが
たくさん必要だったから」ですが、
ではなぜ、「オトコマエな会社で
オトコマエに働くことを選択したのか」。
大もとの原因は、何気ない
「父のひとこと」でした。
「お父さんは、息子が欲しかったんだよ。
なのになんで、うちは女の子ばっかりなんだろう」
とぼやく父を見て、幼い私は
「こんなにお父さんが好きなのに、
私が女の子だから、
お父さんを悲しませているんだ・・・。
お父さんが悲しまないように、
お父さんに認めてもらえるように、
私はたくさん、頑張らなくては・・・」
とけなげに決心。
それがオーラの中でブロックとして残っていて、
「女の子だけど、オトコマエに働いて
会社で褒められているよ」
と立証していたのです。
それって、2歳とか3歳のことですよ。
そしてそんなこと、
すっかり忘れていましたよ!!
京都の石清水八幡宮にお伺いしたとき、
ガーン!と思い出したのです。
→その時のブログはこちら。
即刻、その時の自分をイメージの中で抱っこして
「大丈夫。あなたは、
あなたのままでいいのよ!」と
いってあげました。
「すっかり忘れていた出来事」が、
大人になった自分に深く
影響を及ぼしている、
ということは結構あります。
ちなみに、交流分析(心理学)では
こういった親からの影響を
「禁止令(インジャンクション)」と呼び、
人生に強力な影響を与えるとしています。
リーディング、ヒーリングセッションを行っていると
「禁止令」がいかにその後の人生に
深い影響を及ぼすかを日々実感します。
でも、それを自分で解くことで
成長していけるのですけれどね!
子どもは意味が分かってないだろうから
何を言っても大丈夫なんて思ったら、
それは間違いですし
生まれる前から
子どもは親の話を聞いていますから、
不用意な発言は気をつけないと、ですね!
3月31日の誘導瞑想でも、
何等か、深いレベルでの気づきが
参加者の皆様お1人お1人に
あるといいな、と思っています。