ところで菅公が太宰府に来たのは、出世を妬んだ左大臣藤原時平が、
時の天皇に「菅原道真公が、あなたを陥れようとしていますよ」と
ウソの進言を行ったことがキッカケ。
それを信じた天皇が、菅公を太宰府に左遷。
無実の罪が晴れることのないまま、2年後には病気で
亡くなってしまったのです。
程なく、彼を陥れた一味は次々に病死。
さらに京都で落雷や火災が続き
「菅公のたたりだ」という噂が流れたため、
鎮魂の目的で北野天満宮や太宰府天満宮が建てられたとか・・・。
でもっ!それって「たたり」じゃなかったと思います。
なぜかというと!
「誰かの怨念を鎮めるために建てられた神社」の前を通りかかると、
たいがい、おどろおどろしいエネルギーが漂っているんですが
太宰府天満宮のエネルギーは
清々しく、ポジティブなんですっ!
「太宰府に住んでいた頃の菅公は、
誰のことも怨まず勤めに励み、
国のことを常に心配していた」
と伝わっています。
境内のエネルギーを見ると、確かにこの言い伝えは
本当だろうと思いました。
だからこそ、たくさんの人々が今も太宰府天満宮に
参拝するのでしょう。
ネガティブな、暗~いエネルギーに満ちた場所に
行きたいと思う人などいませんからね~!
つづく
◆エネルギーの種類
グラウンディング強化
◆アクセス
西鉄太宰府駅徒歩5分