昔は、ハードロックとかきいて、


のりのりに暴れていたけれど、


最近は、暇さえあれば、クラシックにどっぷりはまっている。


クラシック全集から、すきなのをひとつ選び、


ただBGMとして、無心になってきく。


目を閉じながら。


あふれる涙が、頬をつたって、止まらないのだ。


なぜだろう。


なぜ、こんなに涙がでるのだろう。


音色にないているのか?


自分のストーリーに泣いているのか?


空間に泣いているのか?


作曲者のエピソードに泣いてるのか?


クラシックをきいてる自分に酔いしれているのか?


その涙の元をたどれば、


けっして、ゴールはないのだ。


だからこそ、こんなにも涙があふれるのだろう・・・