7年前に出会ったその人物は、
とても雲の上の人といった人物で、
だけど、
6年前に引き止めてくれたにもかかわらず、
あたしは、その人物から逃げた。
とても雲の上だったから。
あたしが太陽にならない限り、
苦しいと思ったのね。
そして、時は流れるように過ぎ、
自分が前向きになってなにかをがんばってるとき、
必ず銀座や六本木でばったり出会う。
デスティニー。
そして、一言、「元気?」と交わし、
「元気よ」とニヤリと笑い、その場を通りすぎるのだ。
とても不思議な縁なのだ・・・