22歳のときのことを、いろいろ思い出した。
なぜかというと、「22歳の別れ」という歌にもあるように、22歳はいろいろと考える時期でもあった。
あたしは、22歳のころ、30歳くらいの女の人に、
毎日、「若くていいわねー」と口癖のように言われてて、ほんとうにイヤになってて、
早く大人になりたいと、コーヒー、タバコ、お酒に逃げてた。
そうすることによって、大人になったような気がしてたけど、
それは勘違いということが後になって、気づいた。
そして、27歳になった。今度は、40歳くらいの女の人に、
「若くていいわねー」と口癖のように言われつづけた。
でも、そのときは、禁煙、コーヒー禁止、禁酒に挑戦していた。
なぜなら、大人という意味もわかってきたし、
日本人は、年齢を気にする生き物なのだということもわかってきた。
それは、日本の殿方、社会が、若い女を求めすぎている現状のせいだ。
ヨーロッパのように、熟女が評価されるお国柄なら、
若い女の子をみつけては、「若くていいわねー」とは言わないと思う。
みんな、ヨーロピアンのように、
熟女好きになろうぜ!