昨年、10月。
池袋にあるfabと言うギターリペアショップにてストラトキャスターのリフィニッシュを依頼しました。
施工内容は
ボディーとネックのリフィニッシュ
色は日本一有名なバーガンディーミスト
指板ポジションマークをクレイドットに変更
フロントマイクをSSLに交換
施工前に池袋fabまで出向いて施工内容について打ち合わせを行いました。
「イメージは日本一のギタリスト愛用のバーガンディーミストにリフィニッシュして欲しい」
fab「過去に何回かレプリカを作った事があるから大丈夫です。安心して任せて下さい。」
fab代表は話好きで、気が付けば2時間ぐらい好きなギタリストの話をしてました。
納期は年内に間に合わせると約束。
そこからが長い道のりでした。
「作業状況が見たいから写真を送って欲しい」
無視…。
そして言い訳の嵐が始まる。
「コロナの影響で作業が進まない」
「ボディーの形を削ってる途中。ボディーが硬くて中々進まない」
↑2回ほど続きます笑笑
「年内には間に合わせる予定です」
はい。間に合いませんでした。
新年スタート。
「1月中には完成します。」
写真拒否…
「2月中には完成します。」
そして3月に入り。
やっと完成。
3月も長い長い言い訳があり、書いてるとキリがないから割愛します笑
酷い塗装。。
メタリックの上から吹いたカラーコートに色むら。
垂れてる箇所何箇所もあり。
ホコリ付着。
クレイドットに交換されてませんでした。
しかも自分のサドルは外されており、新品の無印サドルに付け替えられてる。
おまけにピックアップはSSLになってない。。。
言ったらその場で、交換はしてくれたがあり得ない。
ギターを引き取りに行ったら代表では無く別の人が対応。
ピックアップはその場でSSLに交換。
代表に電話で全て伝えたら「ごめんね〜、一ヵ月点検の際、ギターを持って来て欲しい。塗装とクレイドットやり直します。サドルも付け替えます。」
ここまで適当だと、笑けてくるww
今回は良い勉強と思い、他のリペアショップでやり直して貰ってます。
ちなみに、やり直してるリペアマンから「これで良くお金とれますね。」と妥当な評価。
仕上がりは2週間から1ヵ月!
早っ!
しかも適切にアドバイスを頂きました。
今回の不幸があったから、新たに良いお店に出会えた事に感謝しようと思いました。
