昨日借りていたDVDを見ました。
ヒュー・グラントが出てるし、有名な「アメリカン・アイドル」をフィーチャーした映画ってことでどんなもんだろうと見てみたのですが…。
久しぶりに心の底から「ツマラナイ」と思ってしまいました。
映画見るときは居眠りなんてしない人間ですが、ウトウトきちゃいました。
苦しいな、ヒュー…。
で、結局何が言いたかったの?と思ってしまう映画でした。
だいたい映画には隠れたテーマとかあると思うんですが(例えば「実は家族愛がテーマなんです」って監督がインタビューで答えるみたいな)、この映画はなにも語らず。
いちおうストーリーとしては。
スターを夢見る人々がいて、彼らはみんな超人気オーディション番組「アメリカン・ドリームズ」に応募する。
ただ司会者は今までの番組よりももっと特徴的なものが欲しくて実力などよりも奇抜な人物を選んでいく。
一方普段新聞や本を読まないアメリカ大統領は世界を知るために新聞を読むことに没頭し、ついには仕事に支障を来すほどになってしまい、彼の側近が陰でスピーチなどを操りなんとか支持率を保っていた。
いろんな思惑の中「アメリカン・ドリームズ」が始まる…。
こんな感じでストーリーが進んでいきますが、グダグダです。
ヒューの経歴に載せて欲しくないような映画です。
脚本ちゃんと選ぼうよ。
