どどんと一発がイイネ！

先日、ひかりカエサルという、どう見てもサルにしか見えないゆるキャラ(ディテールがユルイのではなく、頭がゆるそうなキャラ)からお誘い

メールが来ていたけれど、

アメブロさんはいろいろブログネタを提供してくれるのね

夏休みは、期間限定のネタを4つ制覇すると、「すんものお部屋」にレアアイテムが増えるそう。

こういうおままごとみたいな遊びは、密かに楽しいね

ということで参加。

子供のころは近くで花火大会なんてなかったし、うちはそういうところに連れて行ってもらえるような子供レジャー重視の家庭じゃなかった。だから花火と言えば、手で持って楽しむものしか体験したことないのよ。

中でも、線香花火はお気に入りだったなぁ。

大粒の火玉から松葉のような光が走り、それがやがて柳のようになって消えてゆく。

上手に持っていると最後まで楽しめるけれど、揺り動かせば火玉がぽとりと落ちて悔しい思いをする。

消えそうになる火玉を、終わった麦わらに移していじましく遊んだりもした。

当時は「はかなさ」なんて言葉は知らなかったけれど、一瞬のきらめきは美しかった。

だから手持ちの花火では、線香花火が一番好き

だったなぁ。

時が移り、大人からおばさんへの階段をかなり上り詰めたいま、どっちが好きかって聞かれたら・・・

打ち上げ花火

ドカンと派手に打ち上がり、音がお腹にズシンと響く。

夜空に咲いて、すぐに散る大輪の花。

一般的には、子供の頃は打ち上げ花火が好きで、大人になってからシブい線香花火の良さのわかる人が多いんじゃないだろうか。でもワタシは、子供のころに体験できなかった打ち上げ花火への憧れもあるのよね。

それに・・・

同じ一時の夢なら、スケール大きいほうがいいもんなぁ

いつも読んでくださって、どうもありがとうo(^-^)o

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