浮気発覚の時、人生でこんなにあわただしいときはそう無いだろうと思っていたのに、この1週間ほどそれを上回るトラブルに見舞われています
もう限界。心が一杯一杯ですが、体のほうは丈夫なので何とか乗り切ってます。
でも、心のしんどさは体のしんどさを上回るもんですね。いつまで頑張れるかな

ま、今までの経過から書いておきます。


オットを足蹴にした翌日。
ワタシは早朝から日帰り出張だったので、昨日のダメージでまだ寝ているオットを置いて出かけた。帰宅したのは夜の11時。
オットは起きて待っていて、用意した夕食を出してくれる。あいにくワタシは仕事先の人と済ませていたので「今日はいいわ」と言うと悲しそうな顔をするオット。
お風呂も洗ってわかしてあったので、それはありがたく入らせていただく。

翌日も元気はなかったけれど、夕食の用意をして風呂をわかしてくれた。すごくサービスが良い。やっぱりワタシが爆発したことが堪えているらしい。
たまには爆発してワタシの思いを解ってもらって良かったな…と思った


この次の日は、転院してから4回目の通院日。
今日は、ワタシもカウンセリングを受けることになっている。
前回、オットが行ったときに「ワタシも話をしたいから2コマ分予約をお願いしておいて」と頼んでいたのだ。

オットは朝から超低調。早く診察時間が来ないかジリジリしていた。
ワタシは朝から仕事をしてなんとかキリをつけ、オットが作ってくれたラーメンを食べて車で出かける。車中でもずっと無言のままだ。

クリニックへ行って程なく、呼び出しがかかる。まずオットから。45分ほど経ち、入れ替わりにワタシが呼ばれた。診察室に入ると、55才ぐらいでのんびりした感じの先生である。
何から話していいかわからないけれど、とにかく今は家でサポートするのに疲れていること、昨年バイクを買ったときの話や、ここ1ヵ月の浮気騒動によってオットの状態がめちゃくちゃ悪くなっていることなどを話す。
先生はバイクの話に気を留め、なぜ買うことを許可したのかと聞く。
奥さんは仕方なく買わせたのですか?」
ワタシは、反対するとオットが雑誌をビリビリに破いてまき散らし、ひどく荒れたこと。それでたまらなくなって「もう好きにして」と言ってローンの書類にハンコをついたことなどを話す。すると先生は「そういう話を聞く限りでは、あなたとご主人のコミュニケーションがうまく行っていない感じがしますね」とおっしゃる。

そりゃそうだろ、会話が成立しないんだから。
オットがどのように相談しているのかわからないけれど、先生はワタシがきちんと会話をしていない、そして関わりを避けるためにやりたいことを黙認しているのではないかという。そして、入院は自分でその気にならなければ、現状では勧められないこと、仮に入院したとしても本人が「イヤだ」と言えば翌日にでも退院できるんだし効果が出るかどうかわからない。実家へ帰る件も、遠方だから本人の仕事に差し支えるのではないかと。

実際のところ、転院してまだ数回しか会っていないので、オットがどんな状態で家族がどんなに大変かと言うことまできちんと把握していないため、「今すぐこうしなさい」というようなことは言えないともおっしゃった。
ワタシが結果を急ぎすぎているのかもしれないけれど、具体的に目の前がパッと明るくなるようなカウンセリングではなかった。どちらかと言えば、ワタシの対応がまずかったんじゃないかという、患者寄りの意見しか聞けなかった
しかも、あとの予約がつかえているので、話は30分ほどしかできなかった。どうやらワタシの分まで予約ができていなかったよう。それについては「オットがきちんと予約していなかったんじゃないですか?」と聞くと「いや、たぶん私がちゃんと理解していなかったせいでしょう。すいません」と、いちおうオットを立ててくださる

とりあえず、オットの付属品として話をするのには限界があるので(最初から私はそのつもりじゃなかったし)、ワタシ個人として、再度カウンセリングを受けることになった。予約は再来週。またオットのあとに時間を取ってもらう。今度はしっかりワタシ用として。
それでも、この先生は家族の話を聞いてくれるだけまだいい。前の先生なんか、家族が個別に話をしたいと言ってもできないと言われていたから。そう言うと先生は「いや、普通はそうなんですよ。私が異端なだけで。でも家族も辛いだろうし、やっぱり話を聞かないと。ただ、先に患者さんの話を聞いていると、どうしても患者さん寄りの意見になってしまいがちですが」と、正直である。
まぁとりあえずはワタシもしんどいので、このまま共依存や共倒れになるのもかなわないから、しばらくカウンセリングへ通うことにした。

帰り際、たまたま父の菩提寺が近いということもあり、オットは「お彼岸に行けなかったから、お義父さんのお墓参りへ行こう」と言ってくれる。だからお寺へ立ち寄り、線香をあげて平穏を祈った。


心が痛い日・・、思うままに書きだしたら - livedoor Blog 共通テーマ