相変わらず、オットはまぁ好調である。
仕事も普通にやっているし、犬をシャンプーしてくれたり、家事もどうしょうもないときは手伝ってくれる。

それでも食事を「うまい」というわけでもなし、オットにかわって接客とかしても「ありがとう」でもない。ワタシの仕事が一段落ついてゴロゴロしてると、なんとなく不機嫌そうである。何かを問いかけると、語気あらくじゃまくさそうに返事をする。自分が書いている日記でも、ちょっとしたことをブツクサ愚痴っている

でも、そこで気がついたのよね
もともとオットは、こういう人だったのではないかと。
怒濤のような毎日で、何もなければホッとしていたけれど、元からこの人は気が短かった。面白くないことがあると、不機嫌さを露わにする。それでも、いいところもたくさんあったから結婚したんだけれど、時間が経つと悪いところだけ目立ってくる。それはワタシの気の持ちようだろうけど。

「つまらないことで、どうしてそこまでムカつく」と思うようなことがしょっちゅうあるのよね。この前来てくれた友だちのダンナさんも、しょうむないことで短気を起こすんだと言っていた。
だから二人で、「やっぱオトコって面倒だよね」と言い合ったものだ。
老後は気の合う友だちだけで、アパートを借りて住んだりしたら気楽で楽しいだろうねって。晩年はできるだけ煩わしいことから逃げて、気ままに暮らしたいなぁ。と、話をしていた。
そういう選択肢もあるって言うことが、ま、老後の励みですね


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