無事出産しました
気が付けば桜はすっかり葉桜になり、鶯が歌い、藤やつつじが咲く季節になっていました(汗)色々あってブログを思いっきり放置しておりましたが、2月末に無事帝王切開で娘が生まれてきてくれました。12月頭に検診に行ったら血圧が高く、妊娠高血圧症候群一歩手前だから里帰り出産がしたければ今すぐ実家のある県に帰ってくださいと言われ、晴天の霹靂。コロナ禍なので田舎の実家の方が安全とはいえ、初めての出産にむけて旦那との2人の時間もギリギリまで楽しみたかったのに。。。そんなわけで、12月から実家にいることになりました。が、、、、、、、大学進学て実家を出て以来、これほどながく親と同居することがなかったので最初はもうお互いストレスまみれでした。しかも私は妊娠糖尿病持ちだったので、食生活も別メニューで結局自分で作らないといけなかったり。上げ善据え膳というわけにはいきませんでした。そのうえ、実家に戻ったばかりの頃は何を食べても血糖値が爆上がり。。。ストレスマックスでした。それこそ本当になにを食べても、でした。でもひょんなことから始めたマタニティビクスで血糖値が驚くほど安定しました。ユーチューブにアップされている無料のマタニティビクス動画を見ながら食後に15分ほど運動をする。これがウォーキング1時間よりもずっと血糖値を抑えるのに効果がありました。妊娠糖尿病で悩んでいる方、ぜひマタニティビクスをしてみてください!おかげで妊娠初期から妊娠糖尿病と診断され、おそらくインスリンはまぬがれないだろうと言われた私でしたが、最後までインスリンなしで血糖値をコントロールすることができました。(※でも食事制限ももちろんしましたよ!マタニティビクスさえすれば何を食べても大丈夫、なわけではないです・・・。誤解なきよう!)妊娠後期に入ると、比較的糖質を取っても血糖値は安定し、大きなお腹でマタニティビクスがきついと思う日も数値が超えることはありませんでした。そんなこんなで血糖値との闘いのピークは妊娠中期でした。食べるのが大好きな私にとって、この戦いは本当にきつかったです。ひとまず今は気にせず好きに食べていますが、出産後も少しの間は糖質を取ることに不安がありました。はじめて蕎麦+お稲荷さんをランチで食べた時も、べジファーストもせず糖質+糖質なんてある種妊娠中は夢のまた夢のような組み合わせに一瞬とまどいました。もちろん美味しくいただきましたが!そして今では母乳のためにお米を沢山たべる日々。幸せです。もちろん将来糖尿病にかかるリスクは人より高いので気をつけないといけませんが、今だけはオッケーなはず!!ちなみに体重は、出産時は妊娠前より+7キロでおさえられました。これは妊娠糖尿病のおかげです。退院時は帝王切開で点滴まみれでむくんでいたため、+7→+5(つまり-2キロ)だったため「おい、産んだのに全然減ってないぞ!」と驚きを隠せませんでしたし、それよりなによりまだ妊婦のようなお腹に愕然としました。退院後1週間は寝汗がすごくて、気が付けば暴食にもかかわらず体重は+5→+1にまで減っていました。でもお腹だけは妊婦のままで、これは残念ながら出産から1か月以上たった今でもへっこんでいません。皮がのびてだるだる、なのではなく(言い方悪いですが)アフリカ難民の子供のようなお腹なのです。ぽんぽこりん。妊娠前の服なんてとてもじゃないけど着れません、ずっとマタニティ服です。。。骨盤矯正をすれば戻るのかなんなのか、、、、、ものすごく不安ですが帝王切開なので産後2か月が過ぎるまでは我慢です。ともあれ、無事に出産することができてほっとしました。本当は妊娠糖尿病のことなどもっと日々詳しく綴っていければ、同じように悩んでいる妊婦さんの誰かの役にたてたのかもしれません。それだけが反省点です。。。。不妊治療からのスタートで41歳の高齢出産でしたが、母子ともに健康です。子供を望む方の願いがどうか叶いますようにと祈っています。ありがとうございました!