喜びも哀しみもすべてエネルギーとして同時に体験する。それを倍にするか半分にするかは、それぞれの選択だ。ツインとはそういうものだ。
喜びは倍に、哀しみは半分に。そうできれば一番いい。
けれどそのためには、少なくともどちらかが哀しみの淵で理性を持って踏み止まり、片割れを引き上げなければならない。
感じてはいけないのではなく、怒り、哀しみ、泣いて……そしてしなやかに立ち上がること。
銀の月の物語 49 より
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