2023年9月1日で関東大震災から100年という節目だそうです。
ご存じの通り9月1日が防災の日に設定されている理由は関東大震災がきっかけとなってのことです。
私が強く記憶に残っているニュースと言えば、やはり東日本大震災と阪神淡路大震災もその一つです。
とにかくずーっとニュースが報道されていました。
阪神淡路大震災の時は、犠牲になられた方の名前が永遠に報道されていたような記憶があります。
東日本大震災の時は自分でも体験したということでより強く印象に残っています。
2011年5月撮影。
使える画像がないのでAIイラストで「地震」で入力して使えそうなのを載せますがこれは地割れですね。
うちの前の道路もこんな酷くはなかったけど地割れしました。
ニュースとかで関東大震災から100年になるというのは聞いては知っていたけど不安なことが。
それは当時を知る人がもういないということ。
100年前だから100歳の人は赤ちゃんだから記憶にないです。
しかし、ニュースを見ていたらなんと証言者が出ていたのです!
ヤフーニュースだからそのうちリンク消えてしまうと思うけど、12歳の時に神奈川県逗子市で震災を体験したという現在112歳の女性です。
凄くハキハキと喋っていてびっくりしました。
※私よりもちゃんと話せていた
まだ12歳という年齢でしたが母親が他界して兄弟たちの母親のような役割もしていたのですね。
津波が来る!ということで2歳の弟を連れて逃げたとのことでした。
津波による被害はあまり知られていないと書いているけど、逗子市にも津波が来たということは知りませんでした。
救助も全然来ない状態で腐敗している遺体たちが散乱する中で過ごしたとのことでどれだけの地獄の光景を見たことでしょうか。
凄く貴重な話だと思います。
12歳くらいであれば地震の記憶ははっきりあると思うけど、でも112歳の人で震災を経験している人ってどれくらいいるんだろう。
生きていても話せる状態の人ってかなり少ないと思うから、この方の証言は本当に貴重です。
10万人以上の人が犠牲になったとか怖い…。
しかも総理大臣は8日前に急死していたとのことで、総理がいない中での震災。
大災害が起きた時にたまたま総理だった人も大変だと思うけど、総理不在というのも大変だよね。
これがきっかけで東京や神奈川から大阪や名古屋に移住する人も増えたらしいと書いてあるね。
(名古屋ではなくて愛知か)
この前ネットニュースで見たのは首都直下化型地震が起きた時に逃げ場がないとのこと。
じゃあどうすればいいんだよ~ってなるよね…。
避難所に人が殺到して地震ではなくていつだかの明石市の花火大会の時のように圧死みたいなのも考えられるのではないかと…。
実際関東大震災の時もそういうケースなかったっけ?
今年初めて防災食を食べたんだけどおいしかった。
パンとかは食べたことあるけどご飯ので。
けどおいしいとは言っても高いから買い置きするのも躊躇してしまうよね。。。
それが駄目なんだけど…。
水だけはしっかり備えるようにしています。
食べなくても水分があれば生きることができます。
大地震はいつか必ずやって来る。
再来年あたりではないかという予言もあるよね。
どこで起きるのか分からないけど。
この112歳の女性の方のリアルな証言は本当に貴重です。
あの時に一緒に避難させた弟さんももう他界されていることでしょう…。
震災前に亡くなったこの方のお母様も、まさかこんな娘が長生きするなんて天国から驚いていると思います。
いつ誰が地震で突然亡くなってもおかしくないから悔いなく生きることは大事ですね。
謝りたい人がいれば今のうちに謝るとか、やりたいことを今のうちにするとかね。
もしもの時の防災対策してる?
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