tadasi331のブログ 岡ちゃんの菊の世界

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菊を栽培しはじめて31年目を迎えます。巨大輪の菊を咲かせるために毎年試行錯誤してきました。仲間と語り合い,より長く菊作りを続けるためにも,このブログを継続し記録として残し,小さな達成感を感じながら日々を過ごせたらと思っています。

さし芽の準備をあれやこれや

しておりますが,

一昨日はさし芽用土の

準備をしました。

 

さし芽の仕方は

人それぞれですが,

ここ何年かは,

6㎝スリットポットを使い,

用土は市販のさし芽用土です。

 

さし芽で一番怖いのは

立枯れ病です。

 

発根が始まる頃に,

突然さし穂の地ぎわが黒くなり,

次々に枯れていき,

数日で一つのさし芽箱が

全滅する場合があります。

 

原因は土壌病原菌に

よるものですが,

一旦発病すると,

薬剤の散布では止められません。

 

さし芽用土を

無菌状態で使用しても,

それはそれで良いと思いますが,

立枯れ病が

発生することがあります。

 

使っているさし芽用土は,

用土を事前に水をかけ

1週間ほど寝かせて

有益微生物の菌を繁殖させます。


そうすることで,

病原菌が侵入した際に,

有益微生物の抵抗で

病原菌の増殖を

抑える効果があるそうです。

 

立枯れ病を起こす病原菌は,

高温になると活発になるので,

7月の福助のさし芽は,

失敗したこともあり

かなり気を使います。

 

 

15ℓ×3

2号スリットポット

約400個分です。

 

 

新しい土のう袋です。

 

 

水をかける前です。

 

 

土のう袋に入れます。

 

 

土のう袋二つで足ります。

 

 

ゆっくりと水分を含ませます。

 

 

使用する10日前に

十分に水を与えます。

 

保水剤がゼリー状に

見えてきます。

 

 

保水剤は

水分を安定させ

発根条件を整えます。

 

 

空気の流通を保ちながら

熟成させます。

 

十分に有用微生物の増殖を促し,

使用することで効果がでます。

 

殺菌剤は使用しません。

 

 

さし芽ポットに入れるまで

直射日光に当てず

シートで覆いをしておきます。