ドコモは繰り返す
mixiで炎上を経験したドコモが、またやろうとしています。
ブログに掲載されては、まずいことをブロガーに渡すリスク。
提案している代理店は、クライアントにちゃんと説明しているのだろうか?
2 in 1 のプロモーションのようです。
クチコミをコントロールしてはいけません。
ブロガーを利用しようとしてはいけません。
インセティブによるクチコミは、意味がありません。
ドコモが悪いというよりも、提案している代理店が悪い。
しかし、これで炎上が起こった場合、もちろんドコモがやったということになる。代理店が、取り上げられることはなかなかない。
代理店もクライアントのことを思うのであれば、こんなやり方を提案してはダメだと思います。
正しいクチコミについて引き続き考えていきたいと思います。
『ウェブの真贋』
11月17日号の週刊『ダイヤモンド』より
P.43 クチコミ誘発からウェブ監視まで 引っ張りだこのウェブ支援企業
ブロガー書く原稿の内容は自由。
クチコミである以上、当たり前のことである。
【参考】
※クリックで拡大します。
長い。
原稿料支払い条件・・・・・?
こんなに条件がついて、自由と言えるのでしょうか?
加えて、注意事項。
ブログへの「原稿料支払条件」「原稿料」の転載・記載、及び本プレスリリースへのリンクを禁止いたします。
の一文。
理由がわかりません。
転載・記載されたらマズイ理由でもあるのだろうか?
つまり、ブロガーに上記のような条件を与えたもとで、クチコミをさせ、原稿料をもらっていることを掲載するのを禁止しているのである。
WOMMA倫理規定 に正面から体当たりする内容である。
そもそも、最終クライアントはこのリリース文を見ているのであろうか?
知らずに実施しているとしたら・・・・・。
「ウェブの真贋」
さて、これは、『真』なのか、それとも『贋』なのか。