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16日のZERO1東京・後楽園ホール大会では、「火祭り2015開幕戦&天下一Jr.決勝戦」が行われた。火祭り公式戦では、開幕戦から熱戦が続出した。
ジェームス・ライディーンvs.大谷晋二郎の歴代優勝者対決では、一昨年に初優勝を果たしたライディーンに凱歌。素行不良により昨年、ZERO1から契約解除されたものの、再来日を果たしたライディーンは、体格を生かしたファイトで大谷を圧倒し、豪快なラリアットからのパワーボムで勝利。黒星スタートとなった大谷は「何を言っても負け犬の遠吠え。だが、下は向かない。上を向いていく」と、優勝への執念をのぞかせた。
過去4度優勝の田中将斗は、推薦枠での参加となるフジタ“Jr”ハヤトと打撃戦を展開。スライディングDで勝利した田中は「厳しくてもスカッとする試合だった」と快勝に笑顔を見せた。世界ヘビー級王座&NWAインターコンチネンタルタッグ王座の2冠王である佐藤耕平は、将火怒をジャーマンスープレックスで一蹴。昨年の覇者である崔領二はブードゥー・マーダーズのドン、TARUを那智の滝で沈め、2連覇へ好スタートを切った。