横浜の「神奈川県庁」と向かいの「横浜開港資料館」に行ったって話ですけど、前回もタイトルが「横浜県庁」となっているのは単なるミスですΣ(゚д゚;)

ただ、神奈川県を横浜県と間違えたのではなくて、横浜で県庁に行ったということで、そうなってしまったのです。ショボーン

 

さて横浜開港資料館では『横浜・地図にない場所』という企画展で、僕の誕生日が最終日という、フィナーレを飾るにふさわしいステキな企画展です\(^o^)/

 

入口からしておしゃれな雰囲気のある洋館ですねぇ、、、

チケットとパンフ、200円を払って館内へ。

ただ、館内展示品は撮影禁止なので、どんな企画展なのかは、僕の説明にかかってきますが、たぶん理解するのは困難かと思います。

1階と2階に常設展、2階に企画展があったような、、、何しろ、見学してから随分日にちも経っているので(ノ_-。)

横浜の変遷を、古い地図や写真などで当時を振り返ってみましょうって感じでした。

 

横浜村、平沼塩田、魚市場、横浜監獄、海水浴場などがあったそうです。

開港して外国人が住み始めたこと、関東大震災や太平洋戦争などで復興するたび、消えていったようです。

 

1階に幕末当時の横浜港のパネル写真がありましたが、これは土方歳三らが鳥羽伏見戦のあとに船で、また明治2年に市村鉄之助が箱館から横浜港に降り立った頃、こういう風景を見たのかな?と感慨深い写真でした。

(幕末時の横浜港:図録の写真のコピーです)

 

地下一階には、図書室があり、明治8年に撮られたという区長の集合写真について、調べてみました。

 

後方右が佐藤俊正(彦五郎、明治5年に俊正に改名)で170cm近くあったそうです。

写真の左下、白ヌキで横濱 旭通 東谷とあり、どこだったのか?地図にない写真館はわかりませんでした。

 

館外に出て、内庭に大きな樹がありましたが、これは、あの有名なペリー上陸の絵の右にある樹だそうです。

アフラックのCMでは、ペリー来航の時には加藤もいた!絵

 

反対側の門から出たら、「日米和親条約締結の地」の碑が建っていました。

 

司馬展から3回にも渡った横浜、この辺で終わらせていただきます。