いまごろになってなんですが、司馬遼太郎展の続きで、その後に行った「神奈川県庁」と「横浜開港資料館」を書かせていただきます。

 

ここに行こうと思ったのは、古い西洋建築を見たいというのと、「横浜の地図にない場所」とかいう企画展を見るという理由からです。

これらの建物は、地下鉄の「日本大通り駅」で降りるとすぐあります。

最初、日大通り駅と読み間違えて、日本大学があるのかと思ったら、幕末に出来た日本初の西洋式街路の名前だそうで、、、明治8年に「日本大通」と名付けられたそうです。ウキペディアに書いてありましたσ(^_^;)

 

さらに、『計画段階での仮称は「県庁前駅」であった神奈川県からは「県庁」の名を残すよう要望され、さらに横浜市港湾局から「大さん橋」も名称に加えて欲しいという要望が出されたため『県庁・大さん橋』の副名称が付いた。』とこれもウキペディアです(˘◡˘)

普通、「県庁前駅」となりそうですが、歴史的な観点からしたら「日本大通り駅」でよかった気がします。

 

さて、横浜の県庁ですが、いい感じに古いです。

1階のロビーと屋上は一般見学できるようです。

 

 

ロビーはこんな感じです。

 

階段の両側にあるランプ

 

パンフに載ってたいいとこ取りの県庁のパーツフォト

 

小さくて古いエレベーターで屋上へ。

屋上から港も見えますよ。

白いビルの向こうに赤レンガ倉庫が見えます。

横浜税関

 

横浜の古い建築の写真展示室もありました。

 

この後、横浜開港資料館へ・・・