NHK紅白歌合戦への2026年のイコラブ出演の可能性についてコメントします。

紅白歌合戦も歌番組と考えるとその出演のポイントは他の歌番組と同様に事務所の影響力とレーベルの影響力と番組の判断で決まると思っています。


事務所(代アニ)が音楽番組に影響力が無いのはご存知の通りです。

レーベルのソニーミュージックは歌番組に十分な影響力がありますがレーベル内の優先順位が問題になります。

NHKの紅白出場の詳細な基準は不明ですが私なりに想像してイコラブの2026年の紅白出場の可能性を検討したいと思います。


1 事務所の影響力

 代アニが歌番組に影響力が無いことは自明のことです。それはこれまでの歌番組への出演実績を見れば想像できることです。従って代アニの力での紅白出場は無いでしょう。


2 ソニーミュージックの影響力

 ソニーミュージックが音楽番組への影響力は十分にあり紅白への影響力があると思います。これはソニーミュージック傘下のアーティストが多数出場していることからも容易に想像できます。

 今年2025年後半にイコラブの音楽番組出演が大幅に増えたのはソニーミュージックの推しがあったからと思っています。これについては前回記事にしました。

 

 それにも関わらず今年のイコラブの紅白出場はありませんでしたがこれはソニーミュージック内の優先順位が関わっていると思います。ソニーミュージックのアイドルグループの最近の紅白出場の以下の通りでした。


2021年  乃木坂、櫻坂、NiziU、日向坂

2022年  乃木坂、NiziU、日向坂

2023年  乃木坂、櫻坂、NiziU

2024年  乃木坂、櫻坂

2025年  HANA、乃木坂


 私はソニーミュージックはサブスクの将来性とCD売上実績の2つの基準でレーベル内の順位を決めていると考えています。その考えでいくと2024年にアイドルグループ数が3グループから2グループになった際に櫻坂とNiziUのうちで櫻坂が残ったということはNiziUのサブスクの将来性より櫻坂のCD売上の実績が上回ったという事になります。逆に2025年は櫻坂が落ちてHANAが入ったので櫻坂のCD売上の実績よりHANAのサブスクの将来性が高く評価されたという事になります。秋頃のイコラブのSpotifyデータによるサブスク売上はNiziU以下でしたのでソニーミュージックが紅白に推す程の優先順位ではなかったということです。

 2026年にソニーミュージックに紅白に推されるには乃木坂を超えるCD売上をあげるかHANAに並ぶようなサブスク売上をあげる必要があるということになります。


3 NHKの判断基準

 NHKの紅白出場の判断基準の詳細は不明ですが私の想像するルールは次の通りです。


* 毎年初出場が何組もいる

* 女性アイドルと限定しても初出場がいる

* 初出場の基準の連続出場の基準は異なり初出場の基準の方が緩い

* 連続出場から外れたアーティストの再出演は厳しい

* グループ内の序列に配慮している


  初出場が何組もあるのは自明ですが女性アイドルグループと限定しても初出場が必ずいるように思われます。最近の紅白初出場の女性アイドルグループは以下通りです。


2021年  BiSH

2022年  IVE、LE SSERAFIM

2023年  MISAMO、(新しい学校のリーダーズ)

2024年  ILLIT、ME:I

2025年  HANA、aespa、FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE


 初出場女性アイドルグループの枠がある感じがします。


 初出場を何組も出すためには連続出場の基準より基準を緩くする必要があります。その代わり初出場の基準より連続出場の基準が厳しいので上の表の初出場の女性アイドルグループで今年も出場しているのは ILLITだけです。連続出場から外れて再出場した例は2023年の櫻坂の例がありますが他の事例が少ないので再出場の条件は更に厳しいと思われます。


 グループ内の序列を配慮している点についてはカワラボの例をあげます。カワラボで今年ヒットしたという点では「倍倍FIGHT」のCANDY TUNEか「かわいいだけでだめですか」のCUTIE STREETとなりますが一昨年ヒットしたFRUITS ZIPPERが選ばれています。これはカワラボでのグループ結成順がFRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、CUTIE STREETなので先輩の2組が選ばれた事になります。つまりNHKの発表では今年活躍したアーティストを選んだとしていますが必ずしもそうではなく昨年活躍したアーティストも候補に上がっているということです。従って今年話題になった女性アイドルグループで今年紅白に出ていないグループは来年の紅白初出場の候補に残っていると考えられます。そうなるとそれに該当するグループはCUTIE STREET、超ときめき宣伝部、イコラブとなります。


 私の想像するルール通りならイコラブは2026年に今まで通りの活動をしていれば2025年の活動評価の繰り越しでNHKから初出場のオファーの可能性があると思います。NHKからオファーがあればソニーミュージックはイコラブの代わりに櫻坂や日向坂やNiziUを逆提案する事はないと思います。それは櫻坂や日向坂やNiziUは過去に出場経験があり再出場となるので条件が厳しいためです。NHKからのオファーがあればソニーミュージックはそれを受けいれてHANA、乃木坂、イコラブの3組の出場となるのが2026年のイコラブの紅白初出場のパターンと考えています。ソニーミュージックが女性アイドルグループを3組出すがどうかは他のソニーミュージックのアーティストとの兼ね合いもあるので難しい点もあると思いますが可能性はあると思っています。



 イコラブのアイドル活動の優先順位上位は観客動員を増やすことでそのベンチマークが東京ドーム公演の実現だと思っているので。私はそれが実現することを強く期待していますがNHK紅白歌合戦に関しては他の歌番組同様にオファーがあれば嬉しい程度に感じています。