今日は、普段の食卓で取り入れている「油の工夫」について書いてみたいと思います。
最近読んだのがこちら。
(→本の写真)
『Dr.クロワッサン 油で健康になる!』
油の働きや種類ごとの特徴が分かりやすく紹介されていて、とても勉強になりました。
「油=太る原因」というイメージが強いですが、実は体にとって必要不可欠な栄養素。
種類や摂り方を工夫すれば、健康を守ってくれる大事な味方になります。
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鯛のアラ炊き(胡麻油を加えてコクをプラス)
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豆腐と野菜の味噌汁(仕上げにエゴマ油をひとたらし)
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納豆
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ごはん
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はんぺん
煮物や汁物に油をほんの少し加えるだけで、風味も栄養価もぐっと上がります。
本に書かれていたことを、簡単にまとめると――
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良質な油は「血液をサラサラ」にする
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オメガ3(エゴマ油など)は炎症を抑える働きがある
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胡麻油は抗酸化力が高く、香りも食欲をサポートしてくれる
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油不足はメンタルや肌の調子にも影響する
つまり、油は「控えるべきもの」ではなく、「質と使い方次第で健康の支えになる」ものだということです。
自然とのつながり
食後にふと空を見上げると、雲の流れが柔らかく広がっていました。
(→空の写真)
油も自然からの恵みのひとつ。
空や大地の循環と同じように、私たちの食卓も自然とつながっています。
まとめ
油は摂り方ひとつで「健康の味方」にも「不調の原因」にもなるもの。
和食の中に、エゴマ油や胡麻油をさりげなく取り入れることで、身体も心も軽やかに整っていくのを実感します。
これからも自然と調和した食事を楽しみながら、日々の健康づくりを続けていきたいと思います。


