今日は、職場の歓迎会を兼ねたデイキャンプでした。

コロナ禍では、なかなかこういう集まりもできなかったので、
職場でこうして外に出て、みんなで食事をする時間は久しぶりだったように感じます。
しかも、この日は30度近くになる暑さ。
テントを出したり、食材を買ったり、荷物を運んだり、
それぞれが役割分担しながら、少しずつ場ができていきました。
ワシの主な役割は、荷物運びとテントの組み立て。
そして、気がつけば炭火の前で焼肉を焼いていました。

誰かに「焼いて」と言われたわけでもなく、
自分から「やります」と大きく言ったわけでもなく、
なんとなく自然に、火の前に立っていました。
炭の状態を見ながら、
肉を置いて、焼け具合を見て、
いいタイミングでみんなに渡していく。
もちろん、ずっと一人で焼いていたわけではなく、
2〜3人で交代しながらだったので、会話もありました。
孤立していたわけでもないし、
職場に馴染めていないという感覚でもありません。
ただ、あらためて思ったのは、
自分はこういう「場の裏側を整える役割」が、けっこう合っているんだなということでした。
前に出て盛り上げる人がいる。
全体を見て動く人がいる。
準備をする人がいる。
片づけをする人がいる。
火の番をする人がいる。
どれが上とか下ではなく、
どの役割もあって、その場が成り立っている。

焼肉も同じで、
火が強すぎても焦げるし、
弱すぎてもなかなか焼けない。
ちょうどいい火加減を見ながら、
必要なタイミングで、必要なものを出していく。
こういう地味な役割の中に、
自分らしさが出ることもあるのだと思いました。
たぶん僕は、
大きく目立つよりも、
場が自然に回るように、淡々と動いている方が合っているのかもしれません。
でも、それは消極的ということではなく、
自分なりの関わり方なのだと思います。
主役じゃなくても、
その場に必要な役割はある。
目立たなくても、
誰かの時間を少し心地よくする働き方はある。
今日は、焼肉を焼きながら、
そんなことを感じた一日でした。
職場の歓迎会という日常の中にも、
自分の在り方に気づく瞬間があるものですね。