私は今あるチャレンジをしています。

それは台所のシンクに食器が置きっぱなしになっていても平常心でいること。

いつでもシンクは綺麗に。
洗い残しの食器を置かない、

という母親の元で育った私。

その考え方をしかと受け継いでいる。

でも今、私はその考え方を手放すことにした。
何故ならその考え方が私を苦しめるってことが分かったから。

毎日何回も食器を洗う。
お皿を拭いてしまう。
台を拭いて、ゴミを片付ける。

さぁ終わった。

ホッとした途端、子供の部屋のドアが開き、子供が部屋から使ったコップやお皿を運び綺麗にしたシンクに置いていく。

時には勢いよく、時には静かに。

そのお皿を見て。
私はいささかイラッとする。

今終わったばかりなのに。
なんで洗っているときに持ってこないのよ。

綺麗なシンクにこだわっていた頃の私は、子供達にあらかじめお皿を持ってくるよう声をかけたり、自分から取りに行ったりした。

でもなんだか気分が良くない。
なんか無理矢理な気がする。

自分のペースを尊重したら子供を急かす感じがする。

どうしたらよい？

そうか。

この私が持っているいつも台所のシンクは綺麗に、という考え方を捨てればいいんだ。

この考え方を捨てるのには勇気がいった。
だってシンクに食器を置きっぱなしにしたらものすごくだらしなくなってしまうような気がしたから。

でも少し考えた後、私はいつも綺麗な台所のシンクにするという考え方を捨てた。

この考え方を手放したら私は楽になるかな。
この考え方を手放したら子供は楽になるかな。

そう思って
今お試し中。

お皿を洗うのは１日家にいたら朝と夕方、そして夜。
もしくは朝と夜の２回。

お休みの日のお昼過ぎはシンクがすごい事になってる。
てんこ盛りの汚れたお皿とコップ。

よくぞここまで溜め込みましたな。

そんなてんこ盛りの食器をみて
イラつくどころか笑ってしまう自分に気がついた。

そしてそんな自分に嬉しくなる。

まぁたまにイラッとすることもあるけどね。でもすぐその感情は消える。

さあやるぞ！

だらしなくなったかもね。
綺麗なシンクは好きだけど
それへのこだわりはなくなっていってるのは分かる。

そして私は楽になった。
これは、嬉しい。

2023年11月18日土曜日

縁あって登壇させていただく機会をいただきました☺️

初登壇

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幸せなママがいっぱいの世界を見たい！子育て・妊娠・出産アドバイザーただのかおるです！

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食べた後の食器をそのままにするチャレンジ。