検察への不当な政治介入に道を開く、検察庁法「改正」案。幸い、今国会では見送りとなったが、廃案にはなっていない。
実際、法務大臣(この人、本当に弁護士資格保有者か?)は、「現行案のまま成立を目指す」などといまだに寝言を言っているし。
この問題に関しても、引き続き、自公、そして「ゆ」党の維新のよこしまな動きに要注意。
検察庁法は先日も触れたけど、Public Prosecutors Office Act。
改正は revision。改正するは revise。
見送る、先送りにするは shelve。
廃案にするは scrap。
例文: The controversial "revision" of the Public Prosecutors Office Act was shelved in the current Diet session but has never been scrapped. (物議を醸している検察庁法「改正」は、今国会では見送られたが、決して廃案になったわけではない)