コロナウィルス問題で緊急事態宣言が出てから、経済的な問題に直面する人が必然的に急増している。

ン十年前の江本孟紀氏の言葉、「ベンチがアホやから」は当然、現政権にも当てはまる。

 

経済の停滞は、私のような職業でも例外ではない。特に、基本的に人と接することで成り立つ通訳の場合、壊滅状態と言って良い。

私の場合、扶養家族はなく、一方、貯金がそこそこあることで、表題のように、今のところは「直ちに影響はない」。

私の仕事が頭脳集約型で、比較的元手がかからないこともある。

もちろん、今後の状況次第ではそうも言っていられなくなるが…

 

この、「直ちに影響はない」、2011年の東日本大震災と、福島第一原発事故の際、当時の官房長官だった枝野幸男氏が言った言葉。

参考: https://webronza.asahi.com/national/themes/2913030700002.html

 

直ちに影響はないは、there is no immediate effect。

 

例文: At the moment, there is no immediate effect on my financial situation. (今のところ、私の財政状態に直ちに影響はない)

 

それにしても、例の10万円の給付金の申請書、地元の自治体には早く送って欲しいわ。これが命綱になる人は少なくないはず。