翻訳の仕事では、このプロセスが欠かせない。

翻訳している間も、訳抜けや誤訳がないように細心の注意を払ってはいるが、それでも、ついうっかり、ということはある。

そうしたことを避けるため、全ての訳出が終わった後、校正(見直し)を行う。

 

この校正は、翻訳だけでなく、あらゆる出版物、文書に関して必要。特に大手出版社では、校正専門の部署があるほど。

 

こうした、文書の校正は proofreading。

それに加え、校正は、工場等の機器や計器についても行われる。こちらの校正(較正とも)は calibration。

 

例文1: Proofreading is always required for translations and publications. (翻訳や出版物に関しては、常に校正が必要である)

 

例文2: Instruments and equipment need to be periodically calibrated. (計器や機器は定期的に校正が必要である)

calibrate は calibration の動詞形。