コロナウィルス危機で、大連立、挙国一致内閣なるものの機運が出てきているとのこと。

もちろん、これはエイプリルフールなどではない。

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そんなことより、まず、NATO(No action, talk only)を決め込む現政権に対し、やるべきことをやらせることが必要。所得補償、全国民・市民への現金給付など。

わが身可愛さばかりの現政権と「大連立」「挙国一致」などと言っても、現政権に都合よく利用されるだけ。野党(維新以外の)にとっては、ミイラ取りがミイラになる危険の方がはるかに大きい。

 

挙国一致は national unity。大連立は grand coalition。

ミイラ取りがミイラになるは、The hunter becomes the hunted.(ハンターがハントされる、の意味)

 

例文: There is an argument about a national unity government in Japan to confront the current coronavirus crisis, but this possibly results in "The hunter becomes the hunted" for opposition parties in view of the current administration's craftiness. (現在のコロナウィルス危機に対応すべく、日本に挙国一致内閣が必要だという議論があるが、現政権のずる賢さを考えると、野党にとっては「ミイラ取りがミイラになる」可能性が高い)