4月18日付の日刊ゲンダイに、「的確な分析や批判が少ない今のスポーツ報道は甘すぎる」という、津田俊樹氏(スポーツライター)の苦言が掲載されていた。
この問題、スポーツに限らない。とりわけ今の政治状況、社会状況にもそのまま当てはまる。
健全な批判は報道、ジャーナリズムに不可欠なはず。それが無くなったらどうなるかは歴史が証明している。
健全な批判はそのまま healthy criticism。
インドのマハトマ・ガンジー翁も次のように指摘しておられる。
No real democracy can be successful without healthy criticism. (健全な批判なくして真の民主主義はあり得ない)
参考: https://www.google.co.jp/search?tbm=bks&hl=ja&q=%22without+healthy+criticism%22