競泳の池江璃花子選手。心情は察するに余りある。ここは病気の克服および自身の健康が第一。

「雨降って地固まる」を期待しつつ、急がば回れ、という言葉を池江選手に伝えたい。

 

五輪に向けてのプレッシャーもあっただろうし、フクイチの事故の影響も100%否定できない。放射能の影響はかなり個人差があるし。

 

それにしても、五輪担当相の桜田義孝なる輩。ろくでなしぞろいの安倍内閣を象徴する愚か者ぶり。五輪憲章も読んでいない、と言うに至っては、職務怠慢以外の何物でもない。こういう人間にはなるな、という反面教師としてはうってつけだけど。

 

今回池江選手を襲った白血病。Leukemia という。急性の場合は acute leukemia、慢性は chronic leukemia という。

池江選手の白血病に関するCNNの記事: https://edition.cnn.com/2019/02/12/sport/rikako-ikee-swimming-leukemia-spt-intl/index.html

その最初のパラグラフ:

Rikako Ikee, one of Japan's most talented swimmers and a contender for multiple medals at the 2020 Tokyo Olympics, has been diagnosed with leukemia. (日本でもっとも才能がある競泳選手の一人で、2020年の東京五輪で複数のメダル獲得が期待される池江璃花子選手が白血病と診断された)

 

それから、急がば回れ。これは Make haste slowly. / More haste, less speed. / Slow and steady wins the race. といった表現がある。