仏の顔も三度、という言葉がある。安倍政権がまさにこれ。

国民の猛反対を無視して特定秘密保護法や共謀罪法等の悪法を成立させ、一方でモリカケ疑惑にはまともに答えず(答えられず)、内閣でも麻生某のような品性下劣がのさばるありさま。

野党の力不足もあるけど、そんな「仏の顔も三度」政権を居座らせている元凶の一つは、大手メディアだろう。

さすがに、望月衣塑子記者(東京新聞)に対する質問制限への首相官邸の動きに対しては、新聞労連が抗議したが、東京新聞が望月記者を「栄転」させるのでは、という話も出ているようなので(要は政府と波風が立たないように)、メディアの動きにも要注意。

 

この、仏の顔も三度、Even the patience of a saint eventually runs out / Even the patience of a saint has limits. / You can only go so far. という。

例文: Even the patience of a saint has limits about the follies of the Abe Administration. (安倍政権の愚行については、まさに仏の顔も三度)