袴田巌さん：検察は恥の上塗りを止めよ

袴田巌さん、今年6月に東京高裁が再審開始を認めず。

検察はあろうことか、最高裁に対し、再収監を求める意見書を提出している。（以上、今日の東京新聞より）

検察もそうだけど、役所というところはどうにもメンツなるものがお好きなようだ。

人間も組織も間違いを犯すもの。しかし、取り返しがつく限りは間違いを正すのが真の誇りというもの。姑息にメンツを保つことではない。

検察は「恥の上塗り」という言葉を今一度噛みしめるべき。