前回のブログで触れた南アフリカ(南ア)。同国がまだアパルトヘイト(人種隔離)政策をやっていたとき、それに反対する運動が日本にもあった。

そこに何度か顔を出したことがある。

そのとき、標題のことを指摘したのを覚えている。そして、南アのアパルトヘイトは論外だけど、振り返って日本に人種差別が無いかというと、これまたとんでもない話、と付け加えた。

 

現在でも、北朝鮮みたいに、人権侵害がはびこっている国がある。そういう国に非難の声を上げることはもちろん必要。しかし、同時に、自分たちの国(すなわち日本)の状況にも目を向けたい。特に安倍某が首相になってからの日本の状況について。

 

麻生某のように、「ナチスの手口に学んでは」などという妄言(かつ本音)を吐くだけが能ではない。