1件目。2月分の通訳料の支払いが、先方の手違いで1日遅れ。まあ、これはこちらの指摘で先方も迅速に対応してくださったので、あまり問題なし。
問題は別件。シンガポールのエージェントの案件2件で、4月、5月と海外出張。このエージェントが一杯食わせ者。通訳料の支払いが2か月半ほど遅れた。このエージェント、今年に入ってからトラブルが多く、私と同じ日に入っていた他の言語の通訳者に対しても、支払が遅れていた。
そして、7月の業務に関しても、おそらくは先方の手違いで、こちらへの支払いが遅れている。別の通訳者には支払いが行われていることを確認している。今週中には支払うということだったけど…
通訳・翻訳の国際的なサイト(ProZ)があり、そこで、エージェントに問題が無いか、ある程度はチェックできる。しかし、前年まではあまり問題が無くても、今年に入っておそらく資金繰りが悪化したのか、悪い評価が増えてきたエージェントがある(業務が終了した後に判明)。先述のシンガポールのそれが良い例。そういうところの判断が難しい。
1件目を除き、案件ごとの金額は日本円で6桁になる。基本的に日銭が入る仕事ではないだけに、とりわけ、しっかりした金銭管理は欠かせない。