日本で航空機の客室乗務員のことをよく「CA(キャビンアテンダント)」と言う。

ところが、実はこれ、和製英語。


では標準英語では何と言うか?


アメリカ英語(米、カナダ)では、flight attendant。

イギリス英語(英、豪、NZ)では、cabin crew。


日本で使われているCAは、言ってみれば、これらを足して2で割ったようなもの。ある意味、日本らしい表現と言える。


ちなみに、先日、韓国のアシアナ航空に乗った際は、"cabin crew"(イギリス英語)が使われていた。