これは確かに当たっている。自分が以前に経験した内容でなければ、事前準備でどうにか曲がりなりにも内容を把握し、その道の専門家や、その仕事で生計を立てている人と向かうことになる。その中に入って通訳を行うので、「知ったかぶり」状態になる。

もちろん、十分な資料をいただけず、「知ったかぶり」にすらなれないこともある。そういうときはまさに手探り状態。


一方、ある程度経験した内容で、自分が分かったつもりになっていたこともある。今回の業務がそうで、この仕事の怖さを今さらながら思い知っている。「一寸先は闇」「油断大敵」どこに落とし穴があるかわからない。心したい。