お局さまに支配される彼女
付合った彼女から聞いた成績にちょっと驚いた。東京に住む前のことで、地元では大手の企業に運よく学校の推薦で入れた、その時は、大企業に入れば一生安泰みたいな親の考えをもろにうけていた。まあ、中途採用もないので新卒で入らなければ入社することができないような会社だった。そこで2年が経過して彼女ができた、入ってきたばかりの新入社員の彼女とその年の秋頃から付合うことになった。その彼女とは4年ほどのお付き合いが続き、学生の時は成績が学年でずっと1位だったという事を後にしった。地元の大手企業への就職は地元の学校での成績順で選択する権利がもらえたりする。この大企業の会社は地元の頭がいい部類に入る人が入社しているみたいだった。それは、後に気付いたことだ、私はというと学校でもトップなんてなったことはない。しかし、学校の成績が1~5番目くらいまでは進学していった。そうすると順番的にその下の6番目なのに一番すきな企業の選択権を得たりする。繰り上げで事実上は1位の選択件が手に入る。でかくて、安定して、有名なところ、それが視野のせまかった当時の選択基準だった。その基準で選び繰り上げ選択件を使い推薦で入社できた。会社に入社するとその地域では、あの○○会社にいってるんだね。すごいね!と言われるようになる人もいた。『そんなことないですよ』と謙遜していう、でも本当にそんなことないと内部からみて感じた。他の中小零細の会社に入った仲間の方が給与やボーナスがよかったり、小さい分小回りが良い環境だったりもする。話をもどそう、彼女の話だった。彼女は地方の学校成績は1番だった、入社後の配属先は生産管理の事務だった。そこで、私は3年目でこの仕事が楽しくなりかけていた時期だったどう仕事はと聞くと、彼女は詳細を話だした。その内容は、職場内の7才年上のお局に教えられたのは、お茶入れと雑用ということだった。やることがないとボーっとしている、お局も仕事がないので気を使って勝手に仕事してはいけない。勝手にやると機嫌が悪くなるそうだ、なんだその状況は?そんな職場があることを知った。それで給料もらえるんだ、真面目に必死にバイトしてる人もいるのに、私はちょっと考えた、成績優秀な人を採用してこういう仕事をさせている職場のこと、彼女は、そのままお付き合い中はずっとその状態だった。もったいないな~、彼女のスキルも会社の人材の使い方にも、彼女は、地元では有名な1部上場の会社にいる、安定しボーナスをもらい、ステキと憧れられながら・・・実際は、お茶いれとたまにある雑用だけれども、あれから17年が経過して、もったいない彼女の現状は・・・寿退社しているか?彼女がお局になっているか?転職して彼女らしさを発揮しているのか?地元から離れた私には、それはわからないけれど、ある大企業のひとつの現状を知れた時期だった。私は当時にもどれるならば彼女の本当にしたかったことは何か聞きたい?『本当はどうしたい?』と・・・PS)2年前に母に言われた、あの子と結婚すればよかったのにね!後悔はしていないからと言い返した・・・